キレイのための『食美活』レシピ

今月のテーマ
[ 和食 ]

冷やし茶わん蒸し

やはり日本人は「和食」が大好き!
そこで今回は、和食の要となる「だし」の風味を生かした、
夏におすすめの「冷やし茶碗蒸し」のレシピを紹介いたします。

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材料 (2人分)
むきえび
2尾
トマト
1/2個
枝豆
4さや
2個
青ゆず(皮)
2片
発酵うまみだし
200ml
みりん
小さじ1/4
うすくち醤油
小さじ1/4
少々
あん
発酵うまみだし
100ml
うすくち醤油
小さじ1.5
みりん
小さじ2
水溶きくず粉
大さじ1
作り方
調理時間:約35分
(冷却時間を除く)
  1. 1鍋に500mlの水と「発酵うまみだし」1パックを入れ、2~3分沸騰させたらだしパックを取り出し、粗熱をとっておく(使用するだしは全工程で270ml)。
  2. 2むきえびは酒を入れて軽くもんでおく。トマトは湯むきをし、酸味の強い種の部分を取り除いて1cmほどの角切りにする。
  3. 3お湯に塩を加え、枝豆を茹でる。枝豆をさやから取り出し、薄皮をむく。
  4. 4冷ました「発酵うまみだし」に塩、醤油、みりんを加えて混ぜる。別のボウルに卵を割り溶き、だしを加えて混ぜて濾す。
  5. 5器にトマト、えび、枝豆、④の卵液を入れてラップをし、蒸し器に入れて強火で1~2分、弱火で15分ほど蒸す。茶わん蒸しに火が通ったかを確認する時は、竹串を刺して澄んだだしがでればOK。
    粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やしておく。
  6. 6【あん】鍋に「発酵うまみだし」、みりん、醤油を加えて火にかけ、沸騰したら水溶きくず粉を加えてよく混ぜ、冷ましておく。
  7. 7青ゆずの皮は、風味を楽しむために食べる直前にみじん切りする。
  8. 8冷えた茶わん蒸しに⑥のあんを注ぎ、青ゆずを振って完成!
𠮷田先生からの
ワンポイント
監修
料理研究家 𠮷田麻子さん

青ゆずの皮の白いところは苦みがあるので、なるべく皮の青いところを使いましょう。食べる直前に皮をすりおろしてかけてもいいですよ。また、茶碗蒸しの器は、必ず耐熱用を使用しましょう。蒸す工程は、蒸し機能付きの電子レンジでもOK(通常のあたためはNG)。

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