足の先まであったかい♡冬は「湯たんぽ」でぽかぽかに

冷え対策として女性に大人気の「湯たんぽ」。就寝時やオフィスで使用する人も増えています。でも、どう使えばいいのか分からない、面倒そう、と思っている方も多いのでは?そこで今回は「はりきゅう・マッサージ うさぎ堂」の院長・山本綾乃先生に、便利で効果的な湯たんぽの使い方を教えていただきました。

Profile
山本綾乃先生

はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師、アロマセラピスト。東洋鍼灸専門学校卒。「はりきゅう・マッサージ うさぎ堂」院長。女性特有の悩みの解決に尽力し、東洋医学のほか、アロマオイルマッサージを取り入れた独自の治療法を行う。著書に『手のひら湯たんぽで温め健康美人になる本』(主婦の友社)など多数。

読者限定プレゼント

CHAPTER 1
実はかなりスゴイ!

湯たんぽの魅力、
再発見♡

「冷えは万病のもと」といいますが、体を温めると、体も心も自分本来の力を取り戻します。体を効率よく温めるには、適切なポイントをやさしく温めることが大切。それを叶えてくれるのが「湯たんぽ」なのです。

「湯たんぽ」のここがスゴイ!

部分的に体を温めることで、
全身がぽかぽかに

体の表面近くに太い血管が通っている所や、大きな筋肉をピンポイントで温めると、そこで温められた血液が末梢まで流れます。すると、全身が効率よく温まります。

やさしい温かさが持続する

十分に重ね着をしたり、エアコンで部屋を暖めたりしても、すぐに手足が冷たくなったり、芯から温まった感じがしないことも。そんな時は湯たんぽで体の主要な部分を温めることで、じんわりとした温かさを保つことができます。

空気が乾燥しない

エアコンの暖房では体の末端まではなかなか温められず、さらに空気を乾燥させてしまいます。湯たんぽを使うことで、風邪の予防やのど・鼻を乾燥から守るだけでなく、肌や髪への乾燥ダメージを軽減します。

持ち運びに便利

最近は、手のひらほどのミニサイズや充電式など、ポータブルな湯たんぽがたくさんあります。家の中はもちろん、職場に持って行くなど、どこでも気軽に体を温めることができます。

CHAPTER 2
効果的に使いたい!

湯たんぽを使う前の準備

体がこわばって固くなっていると、全身が温まるまでに時間がかかってしまいます。湯たんぽを使う前には、体をリラックスさせておくと◎!少しだけ体の準備を整えて、温まりやすくしましょう。

仰向けになってリラックスを

まずは仰向けになってひざを抱え、そのまま背中をマッサージするように、体を前後に揺りかごのように揺らします。すると、姿勢を維持していた脊柱脇の筋肉が緩んで首から尾骨までが伸び、背中の筋肉などの緊張がほぐれます。これで全身がリラックスするので、血行もよくなります。

やわらかいベッドやソファの上では効果が半減。冷たい床も冷えてしまうので、ヨガマットやカーペット、硬めのベッドの上で行いましょう。

深呼吸や軽いストレッチで
リラックスを

外出先や職場などで仰向けになれない場合は、深呼吸や簡単なストレッチがおすすめ。普段より長く、しっかりと息を吐ききると、自然と息が入って深い深呼吸ができます。また、首肩や足首を回す、伸びをする、ふくらはぎを伸ばすなど、その場でできる簡単なストレッチで、末端に血液が流れやすくなります。

使う前に覚えておこう!
「湯たんぽ」の注意点

温まったサインは、
ほんのりピンク色の肌

体が冷えきっていると、湯たんぽを当ててもすぐに「あったかい」と感じられない場合も。体が温まったサインは、ほんのりピンク色の肌。肌が真っ赤になるまで温めなくてもOKです。

汗をかくまで当てなくても大丈夫

「汗をかいたほうが体が温まってそう」と思われがちですが、湯たんぽは、発汗するまで当てていなくても大丈夫。逆に、発汗すると体表面の温度は下がってしまいます。「あったかくて気持ちがいいな」と感じるくらいで十分です。また、低温やけど予防の観点からも、長く当てすぎないように注意しましょう。

CHAPTER 3
上手に付き合いたい!

お悩み別・
湯たんぽの使い方

湯たんぽを上手に使うと、体が温まるだけではなく、普段の体調面の悩みが軽減されることも。お悩みに合わせた湯たんぽの使い方をご紹介します。

肩こりの改善には、
肩甲骨周りに湯たんぽを

肩甲骨の間や肩甲骨の上を温めると、肩回りの血行がよくなり、肩こりが軽減されます。うつぶせに寝て湯たんぽを乗せたり、座っている時はパーカーなどのフードに湯たんぽを入れて、背負うように当てましょう。ただし、湯たんぽの重みで首が苦しくなるようでは、肩こりに繋がって逆効果です。

便秘の予防には、
おへその下に湯たんぽを

下腹部を温めると、腸の働きを促進して正常な働きの助けになり、便秘予防はもちろん、お腹を壊しづらくなります。おへその下あたりに湯たんぽをやさしく当てて、腸の働きをサポートしてあげましょう。

寝つきが悪い時は、
足首に湯たんぽを

足先が冷えていると入眠しづらいもの。そんな時は足指を湯たんぽに押し付けるのではなく、足首の内側を湯たんぽにやさしく当ててあげたほうが、その先にある足指も温まりやすくなります。低温やけど予防のため、入眠直前には湯たんぽを布団から出しましょう。

山本先生からのメッセージ

しっかりと温まっている体は、ベストの状態を無理なく発揮できる体、と言っても過言ではありません。体を温めると、血液の循環はもちろん、精神状態もほっこりと安定志向で落ち着き、毎日の暮らしもいい循環になっていきます。そのためにも、まずは湯たんぽを使って、体と心をほっこり、あったかくしてみませんか?「体がぽかぽかして気持ちがいいなぁ」とご自身で感じることが、健やかな生活の第一歩になるはずです。

読者限定 抽選で1名様にプレゼント 卓上加湿器

応募期間

2019年 1月17日(木)~2月13日(水)まで

ご応募はこちらから