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そのたるみ、舌が原因かも?“舌”を正しく動かして表情美人に!

一見、無関係に思える「舌と美容」。実は、舌の筋力は私たちの顔に大きな影響を与えているのをご存知でしょうか。舌には正しい位置があり、間違った位置にあると舌に関連する筋力が衰えて二重あごになったり、表情筋や唇の筋肉がたるんでしまうことも。今回は、歯科医師で噛み合わせ美容研究家の小出晴子先生に、舌の正しい位置やキレイになれる舌のエクササイズを教えていただきました。舌を回すだけの簡単な美顔体操で、顔や肌のお悩みを軽減しましょう。

小出 晴子先生
歯科医師。噛み合わせ美容研究家。日本臨床歯科研究会。日本臨床歯科補綴学会専門医。日本歯科大学新潟生命歯学部卒業。噛み合わせに関する講演会やセミナーなどに多数参加。見た目だけではない健康的な美しさを重視し、舌のエクササイズを考案。
『ほうれい線やたるみがスッキリ!驚きの美顔メソッド ベロ回し体操』(東京書店) 著:小出馨・小出晴子
『舌を回して若返る』(日本文芸社) 著:小出馨 編集協力:小出晴子

読者限定プレゼント
  • 舌の位置、気にしてますか?間違った舌の位置がトラブルを招く!?
  • 舌の位置を正しく保とう!正しい舌の位置で表情美人になる!
  • 舌を鍛えてたるみを防止!若々しい顔を目指す「タンタ~ン♪エクササイズ」

舌の位置、気にしてますか?間違った舌の位置がトラブルを招く!?

普段、舌の位置を気にすることはあまりないと思います。しかし、間違った舌の位置が健康や美容にも影響を及ぼす可能性があることをご存知でしょうか。まずは、自分の普段の舌の位置をチェックしてみましょう。

あなたの舌の位置は、正しいでしょうか?
正しい位置

舌の先が上の前歯の付け根すぐ後ろにあり、舌が上顎に広く触れていている状態です。前歯にはぎりぎりくっ付かない位置です。

位置の見直しが必要

舌の先が上の前歯や上下の前歯の間にあり、舌が上顎に触れていない場合は筋肉が弱ってきている可能性があります。

間違った位置(低位舌)

舌の先が下の前歯に触れていて、全体が低い位置にあることを「低位舌」といいます。低位舌は様々なトラブルの原因となるので要注意です。

舌の位置が間違っているとトラブルに!?
顔がゆがむ、たるむ

舌の位置を正しくキープできないのは、舌周りの筋力が弱っているから。舌周りの筋肉が弱ることで、顔の皮膚の下にある筋肉の上下左右のバランスが崩れ、顔のゆがみや二重あご、ほうれい線などの原因となります。

口臭がきつくなる

舌の位置が間違っていると口呼吸になる場合が多く、口の中が乾きがちになります。すると口の中に細菌が繁殖しやすくなり、口臭が起こりやすくなります。

いびきをかきやすくなる

舌の位置が正しくないと、睡眠中の舌は喉の奥に落ち込み、正常な鼻呼吸がしづらくなります。その結果、いびきをかきやすくなってしまいます。

歯周病、虫歯になりやすくなる

舌周りの筋力が弱ると、唾液腺と呼ばれる唾液をつくる部分の働きも衰えます。すると、唾液の抗菌作用や潤滑作用が発揮されなくなり、歯周病や虫歯になりやすくなります。

発音や滑舌が悪くなる

舌の位置が正しくないと、発音や滑舌が悪くなります。特に、サ・タ・ナ・ラ行は、舌が上顎に付いた状態で発音するので、舌の位置が間違っていると発音しづらくなります。

小出先生からのワンポイントアドバイス

舌が正しい位置にあると、舌を噛むことはほぼありません。舌を噛みやすい方や、最近舌を噛むことが多くなったと感じる方は、舌の位置が間違っている可能性があります。ご自身の舌の位置に意識を向けてみましょう。

舌の位置を正しく保とう!正しい舌の位置で表情美人になる!

間違った舌の位置が、健康や美容に影響を及ぼすことが分かりました。正しい舌の位置をきちんと把握して、それをキープすることが、あなたのキレイをサポートしてくれます。

正しい舌の位置はここ!
舌の位置は「上顎にピッタリ触れている」

舌全体が上顎に沿ってピッタリとくっ付いている状態が正しい位置です。

舌先は「前歯にぎりぎりくっ付かない」

舌の先は、前歯の少し後ろ、前歯にぎりぎりくっ付かない場所が正しい位置です。

自分の「スポット」を探そう

上の前歯の裏側にあるふくらみを探してください。そのふくらみの後ろが「スポット」です。スポットに舌の先が置かれている状態が正しい位置です。

正しい舌の位置がもたらす表情美人効果!
表情が若々しくなる

舌の位置を正しくキープする筋力をつけることで、首から上にある約70種類もの筋肉が強化されます。これにより、普段意識しないと使わない筋肉や、重力によって垂れ下がりやすい筋肉がグッとリフトアップされます。首や顔の筋肉が若返ることで、明るく豊かな表情が生み出されます。

美肌になる

舌周りに筋力が付くと、顔と首にある約200個のリンパ節が刺激され、リンパがスムーズに流れるようになります。リンパが老廃物を押し流してくれるので、肌がワントーン明るくなり、シミやくすみの改善に効果を発揮します。

小顔になる

喉仏の上にある舌骨や、その周囲の筋肉が下がってしまうと、二重あごや首のたるみの原因に。舌を正しい位置にキープすることにより、舌骨を正しく位置付けられ、首や顎がシャープになります。また、顎や頬にもはしる舌骨上・舌筋群がフェイスラインをキュッと引き締めてくれます。

唾液の分泌が増える

舌を正しい位置にキープする筋力がつくと、唾液がキチンと分泌されます。唾液は、酸によって溶け出した歯の表面の再石灰化を促して修復を助けたり、抗菌作用によって粘膜の炎症を防いだり、細菌の侵入を防いでくれます。また、食べ物の消化や飲み込みを助けてくれます。

小出先生からのワンポイントアドバイス

リンパの滞りと筋肉の衰えは表情美人の大敵!舌周りの筋肉を鍛えることで、それらが軽減されます。顔の筋肉がやわらかくなり、顔の隅々まで栄養が行き渡り、表情が明るくなったり、肌にハリが戻ってきたりと、若々しい印象になります。

舌を鍛えてたるみを防止!若々しい顔を目指す「タンタ~ン♪エクササイズ」

小出先生考案の「タンタ~ン♪エクササイズ」は、顔や首にある70種類もの筋肉を一気に動かして、顎や顔の筋肉を左右バランスよく鍛えることができます。また、首から上のリンパも刺激されると同時に表情筋も鍛えられ、むくみやくすみ、シワ、たるみを軽減してくれます。さっそく「タンタ~ン♪エクササイズ」と「うーおー体操」を始めてみましょう。

タンタ~ン♪エクササイズ

二重あご、ほうれい線、頬のたるみなどにも効果が期待できる万能エクササイズです。

1. 舌は唇と歯の間に置いて、唇を閉じる

歯と歯の間は指1本くらい開け、隙間から舌を出して唇を閉じます。舌先を上の歯茎に触れさせたら準備完了です。

2.歯茎に沿ってぐるりと舌を大きく回す

舌先で歯の表側の歯茎をなぞるようにしながら、時計回りにぐるりと1周回します。

Point
  • ・右へ20回、左も同様に舌を回した後、右に3~5回舌を回して筋肉のバランスを整えて終了します。
  • ・1日3回、食後に行うと効果的です。
  • ・慣れたら50回ずつを目標に。2週間ほどで効果が出てきます。
うーおー体操

ステキな笑顔をキープしたまま話す練習です。基本の「タンタ~ン♪エクササイズ」と一緒に取り入れて、顔の筋肉の使い方を覚えましょう。

1. 笑顔のまま口角を上げて「うーおー」と20回発音する

鏡を見て笑顔をつくり、口角を左右バランスよく上げたまま「うーおー」と繰り返し、20回発音します。

2.次に「あいうえお」と発音する

笑顔のままで「あいうえお」と強く発音します。「う」と「お」を発音する時も口角が下がっていないかを確認しましょう。

Point
  • ・普通に「うーおー」と発音すると口角が下がってしまうので、意識して口角を上げて発音しましょう。
  • ・この体操は「タンタ~ン♪エクササイズ」で鍛えた表情筋を上手に使うための体操です。「タンタ~ン♪エクササイズ」と併せて実践しましょう。
小出先生からのワンポイントアドバイス

「タンタ~ン♪エクササイズ」と「うーおー体操」を2週間ほど実践すると、ほとんどの人が口角をしっかり上げたまま笑顔で話し続けられるようになります。人相を大きく左右するのは口元です。ステキな表情美人になるために、ぜひ取り組んでみてください。

笑顔をさらにキレイに見せる!表情美人のためのエクササイズ

むくみやほうれい線など、気になる悩みをピンポイントでケアするエクササイズを紹介します。 「タンタ~ン♪エクササイズ」と組み合わせて行うことで、さらに効果が期待できます。若々しい表情は笑顔をさらにキレイに見せてくれること請け合いです。

ベロ振りエクササイズ

舌骨の位置を正すほか、首や耳回りにある大きなリンパ節を刺激するので、むくみを撃退して顔がすっきり明るくなります。

1. 上体をまっすぐにして目線を40度上げる

顔を上げ目線は斜め上40度を見つめます。背中が丸まらないようにして、肩を開いた状態で準備完了です。

2.舌と下顎を前へ出してグッと突き出す

舌を根元から口の外へ突き出し、下顎も前に出します。下顎から喉の緊張感を感じながら、突き出した舌を上へ向けて10秒キープします。続いて、下に向けて同様に行います。

Point
  • ・上下1セットで3回繰り返しましょう。
  • ・舌を出しているときは口角を上げるように意識しましょう。
  • ・下唇に力が入ると口角が下がってしまうので注意してください。
ほうれい線押しエクササイズ

口の周りにある筋肉を刺激してリンパの流れを促進します。たるんだ口元にハリがもたらされ、ほうれい線を薄くする効果が期待できます。

1. 左右の人差し指をほうれい線に乗せる

鏡を見ながら左右の人差し指をほうれい線に沿って乗せます。親指は顎に添え、肘を机につき、手と頬を固定した状態で準備完了です。

2.ほうれい線を斜め上に引き上げる

左右の人差し指を目尻方向に向かって引っ張るようにして、ほうれい線を引き上げます。

3.舌でほうれい線を押し上げるように内側からなぞる

口を閉じたまま、人差し指を下から上へ舌先でなぞるようにゆっくりと舌を動かして、ほうれい線を内側から押し上げます。小鼻の際まで舌を移動させたら、同じ要領で来た道を戻るように舌を下ろします。

Point
  • ・左右1セットで5回繰り返しましょう。
  • ・正しいエクササイズのためには、指の位置が重要です。左右の人差し指と親指、肘で適切に固定しましょう。
小出先生からのメッセージ

年齢を重ねるうちに現れるシワやたるみは、がんばり過ぎたり無理をし過ぎたり、日々を一生懸命に生活する中で、少しずつ使い方を忘れた筋肉が原因で引き起こされます。
「タンタ~ン♪エクササイズ」は、そんな筋肉を目覚めさせ、内側から本来の若々しい輝きを取り戻すことを願って考案しました。
「タンタ~ン♪エクササイズ」を始めたその日から、顔はもちろん、体も心も自分本来が持つキレイに近づいていくことでしょう。
舌を正しい位置に保ち、舌の筋肉を鍛えることで、輝く笑顔と共に表情美人になる方が増えることを心から願っています。

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