イベントのテーマカラーであったライスフォースの「ブルー」をお鞄やアクセサリー、お洋服にまとったお客様が続々と入場すると、会場内は一気に華やかに。ファンミーティングは、第一三共ヘルスケアダイレクト株式会社 八重樫社長による乾杯の挨拶から始まりました。
「ここにいらっしゃる皆様の日常に寄り添える存在であり続けたい、という思いで25年歩んでまいりました。この先の10年、20年も皆様とともに、自分らしい美しさを育んでいきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。」
2025年秋、ライスフォースの25周年を祝うファンミーティングが開催されました。
様々なライスフォースを楽しめるタッチアップブースの他、ご愛用者様にはおなじみのライスパワー®エキスの初展示や、
ご愛用歴20年以上にもなる篠原ともえさんをお招きしたトークショーも。
ここでは当日の様子をたっぷりとお届けします。
イベントのテーマカラーであったライスフォースの「ブルー」をお鞄やアクセサリー、お洋服にまとったお客様が続々と入場すると、会場内は一気に華やかに。ファンミーティングは、第一三共ヘルスケアダイレクト株式会社 八重樫社長による乾杯の挨拶から始まりました。
「ここにいらっしゃる皆様の日常に寄り添える存在であり続けたい、という思いで25年歩んでまいりました。この先の10年、20年も皆様とともに、自分らしい美しさを育んでいきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。」
第一三共ヘルスケアダイレクト株式会社 八重樫社長
発酵をテーマにしたフィンガーフード
会場には、ライスフォースの軌跡や美粧協力を記したパネルボードのほか、ライスフォースのラインナップをお試しできるタッチアップブース、さらには「ライスパワー®エキスの原液」というレアな展示も。
ライスフォースとの付き合いは10年以上になるというAさんは、「色々な商品が間近に見られる機会ってなかなかない!」と参加を決めたそう。通信販売を基本とするライスフォースの様々なアイテムを試せる貴重な機会を楽しんでいらっしゃいました。
また、新たな出会いは商品だけでなく、お客様同士の間にも。
「都会に行くことも滅多にないから来てみたんです」と恥ずかしそうに語ってくださったHさんはお一人での参加ということで、始めは緊張気味のご様子でした。しかし展示をめぐる中で他のお客様と意気投合。楽しそうにお話しされている姿にスタッフも嬉しくなりました。
当日は25周年特設サイト内「RICE FORCE is 一人ひとりの物語」でお話を聞かせてくださったお二人のご愛用者様の姿も。会場後方に展示された特設パネルにS.N.さんは「自分の姿が大きく出ていて、びっくりしました」とはにかみ、S.H.さんは「もう皆様のおかげできれいに撮っていただいて…ありがとうございました」と微笑まれていました。
S.N.さん
S.H.さん
場もあたたまったところで、いよいよお食事会場でのアフタヌーンティーがスタートし、会場であるENEKO Tokyoの総料理長兼総支配人の磯島シェフが登場。ライスフォースにまつわる「お米」「発酵」をテーマとしたこの日だけの特別メニューに、皆様の期待も高まります。
ENEKO Tokyo 総料理長兼総支配人 磯島シェフ
そして、ライスフォースのブランド担当である鹿島氏が登壇。ライスフォースの歩みとともに、誕生以来、大切にし続けてきた「潤食同源」という信念を語ります。それは、からだに良いものは、肌にも良いという考え方。ライスフォースが持つ思いを共有してきた皆様だからこそ、話を聞く横顔は真剣そのものでした。
ライスフォース ブランド担当 鹿島氏
おいしいお料理を愉しんだ後には、いよいよ皆様お待ちかねのスペシャルゲスト、篠原ともえさんが登場。輝くような明るいオーラに、会場内の温度がぐっと高まります。篠原さんいわく、今日のコーデの主役は「ライスフォースブルー」。皆様とおそろい気分で嬉しいです、とにっこり。デザイナーである篠原さんらしいライスフォースコーデに、会場内にいる全員が思わず釘付けになっていました。
ライスフォースのツヤと輝き、丸いシルエットをイメージ
文化女子大学短期大学部服装学科ファッションクリエイティブコース・デザイン専攻卒業。1995年に歌手デビュー。2020年にはクリエイティブスタジオ「STUDEO」(ストゥディオ)を設立し、2022年にはデザイン・ディレクションを手がけた革きものが、国際的な広告賞であるニューヨークADC賞の2部門、東京ADC賞を受賞。現在は、Eテレ「みいつけた!」や、TOKYO FM「Tokyo Planetary Cafe」に出演。
「2000年頃、メイクさんに勧められて使ってみたらすごく肌に合って。私も周りの女優さんとかにおすすめしたら、もうみ~んな持ってたんです、すでに!」
ライスフォースを使い始めたきっかけをそう語る篠原さん。スポットライトの下を駆け抜けてきた篠原さんは、香川県の通販会社から、モデル・ヘアメイクさんの口コミによって広がってきたライスフォースの歴史を、当事者として体感していました。
「ヘアメイクさんと、ライスフォースはいろんなお肌やステージの方に寄り添ってくれるねって語り合った記憶があります」
自然の恵みから生まれているからこそ、様々なお肌に寄り添えるライスフォース。会場内の皆様の艶やかなお肌が、篠原さんの言葉を証明しているようでした。
そしてトークはQ&Aセッションへ。篠原さんへの最初の質問は、『スキンケアをする際に気を付けていること』。
「手間ひまをかけてあげることですね。きれいに肌を洗った後に【しっかり届いて】と思いながら丁寧にスキンケアすることを10代の頃から続けています。あとは、スキンケアの時間を楽しんでいますね。私はすごく自分の手の感覚を信じていて。例えば布を縫う時も、手の感触を研ぎ澄ませるんですが、スキンケアも同じ。手に当たった時の感触、肌に触れた時の感触を本当に信じて愛用してるんですよ」
自然体の美しさを支える、篠原さんらしいお肌との付き合い方に、みなさん納得の表情を浮かべていました。
「篠原さんにとって、ライスフォースのお気に入りポイントとは?」そう尋ねると、「やっぱりライスパワー®エキスですね」という迷いのない回答が。
「実家がお寿司屋さんだったのでたくさんお米を炊くんですが、母がそのとぎ汁で顔を洗ってて、すごく肌が綺麗だったんです。だからエビデンスはないんですが、お米ってお肌にいいのかなって昔から思っていて」
篠原さんの言葉を受け鹿島氏が「私はとぎ汁の効果はわからないんですが(笑)」と前置きしつつ、お米が伝統的に日本の暮らしを支え、愛されてきたものであることに触れます。
「【伝統を化学する】っていうのも、私たちがすごく時間をかけて大事にしてきているところなんです」
お米は自然の恵みであり、本来はその出来高も質もバラバラになるもの。それを化学の力で安定的に使えるチカラへと変換し、皆様の元へお届けしているのがライスパワー®エキスであり、ライスフォースなのです。
次のテーマでは、ライスフォース誕生の2000年から2025年までを歩みと共に振り返りました。当時は人気番組に出演していて、と篠原さんが話し始めると、皆様の表情が懐かしさに緩みます。ライスフォース誕生の2000年当時、鮮烈な登場で時代を彩ったのが自身でスタイリングされた「シノラーファッション」でした。しかしその後、ステージ上の表現からデザイン業へと大きく舵を切っていきます。
「当時は30代を迎えた後ぐらいで、自然と人生に変化が生まれるタイミングでした。だからスイッチを切り替えるように、裏方の仕事に徹底しようと決めましたね。そして、そんな変化にずっと寄り添い続けてくれたのがライスフォースなんです。ずっと愛していけるなって思います」
25周年のコピー「RICE FORCE is 急がば、育め」に込めた思いを鹿島氏が語ります。
「1年もかけて収穫した『お米』を、さらに90日かけて発酵してライスパワー®エキスは生まれます。それを25年続けてきた私たちの時間の使い方が、このブランドの『らしさ』でもあるのかなと。しかも、人の肌が生まれ変わる28日という周期とともに少しずつ、けれど確実にお肌を育んでいくのがライスフォースの在り方。効率が求められる今の時代とは逆行しますが、私たちが大切にしてきたその考え方が皆様に伝わったら嬉しいなと」
しっかり手間と時間をかけるという考え方に、篠原さんも大きくうなずきます。
「物作りでも、よく調べて手間ひまかけたものって美しくなるんですよね。なので『急がない』は、実は私もすごく大事にしている言葉です。みんなが情熱を持って力を込めて作ったものって、必ず人の心に届くと私自身も信じています」
たとえ時間がかかっても「良いもの」だけを作りたい。それは、デザイナーとして活躍する篠原さんと、ライスフォースの間で共鳴する信念を感じられた瞬間でした。
退場の瞬間まで会場内のテーブルを回り、笑顔と元気を分けてくれた篠原さん。お越しくださった皆様のお顔も心なしか、始まる前よりいきいきとされているように見えました。
そしてこの日は、ライスフォースを届けるスタッフにとっても特別な一日に。皆様のきれいなお肌を目で確かめ、皆様のライスフォース愛に感激しながら、この先も変わらず「本当に良いもの」を届けていきたいという思いを新たにしたのでした。
ご来場いただいた皆様に、「ご自身にとってのRICE FORCE とは?」をお聞きしました。
イベントの最後に、当日の感想やライスフォースへの想いをお聞きしました。
ご愛用者インタビュー