旬の味活用クッキング

「きゅうり」

夏の代表野菜
「きゅうり」でいつもと違う3品を楽しもう!

旬の味活用クッキングメイン料理

今月の旬の味

今月の旬の味
きゅうり夏には欠かせない野菜「きゅうり」。普通のきゅうりともろきゅう用の小さいきゅうりがあります。緑色が濃く鮮やかで、白いイボイボがとがっているものほど新鮮です。きゅうりは日持ちしない野菜です。保存は、水がつくと傷みやすくなるので、新聞紙やキッチンペーパーに包んで、へたを上にして立てて保存すると持ちが良くなります。

レシピ

きゅうりとホタテのカレー炒め
所要時間 | 約20分

材料(4人分)

材料写真
【具】
きゅうり
3本
ホタテ
3個
にんにく
小1個
ゴマ油
大さじ1

【調味料】
鶏ガラスープの素
小さじ1
カレー粉
小さじ1
小さじ1/4
片栗粉
大さじ1/3
大さじ3
唐辛子
お好みで

作り方

作り方
  • きゅうりをたたき、長さ3cmに切った後、スティック状に4等分に切ります。(たたくことで味が入りやすくなります)
  • ホタテは小さく切り、にんにくはみじん切り。フライパンにゴマ油を熱し、にんにく、ホタテと炒めます。
  • 2にきゅうりも入れて炒め、あらかじめ混ぜ合わせておいた調味料を入れて全体になじませ、とろみがつけば完成です。

レシピ

山形名物「だし」
所要時間 | 約10分

材料(4人分)

きゅうり
1本
なす
1本
みょうが
1個
大葉
5枚
納豆昆布(細切りがごめ昆布)
10g
醤油
大さじ2
みりん
大さじ2

作り方

作り方
  • すべての材料を5mm角ぐらいに切る。なすは5分くらい水につけてアク抜きする。
  • なすの水をよく切り、すべての材料と調味料を混ぜる。
  • 10分後ぐらいから食べ頃です。3日以内にお召し上がりください。

クッキングメモ

「だし」は便利な夏の常備菜 「だし」とは、野菜たっぷりの山形の郷土料理。 そのままご飯にのせていただいても、さっぱりしているので食欲のない夏にはピッタリ。 また、冷ややっこにのせたり、冷しゃぶにのせたり、調味料代わりにいただいても美味しいですよ。うどんやそうめんなどの麺にも合いますし、いろいろ試してみてくださいね。
クッキングメモ

レシピ

きゅうりたっぷりサンド
所要時間 | 約15分

材料(4切れ分)

全粒粉食パン8枚切り
4枚
きゅうり
4本
小さじ1
スライスチーズ
2枚
バター
大さじ2
からし
小さじ1/4

作り方

作り方
  • 薄く斜め切りにしたきゅうりに塩をまぶし、10分ほど置いたらしっかりと水気を絞ってふき取る。
  • パンを軽くトーストし、バターとからしを混ぜたものをはさむ面に塗る。
  • スライスチーズとたっぷりのきゅうりを挟み、ラップを巻いて、まな板などの重しを5分ほど乗せる。ラップごと2つに切って完成。

Photo/Tetsuo Kitagawa