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定番メニューがちょっと豪華に大変身!“焼きロールキャベツ”

定番メニューがちょっと豪華に大変身!“焼きロールキャベツ”

春キャベツをとろアツの
オーブン料理で楽しもう♪

春といえばキャベツ。キャベツの代表料理といえばロールキャベツではないでしょうか。 大きく食べごたえのあるサイズで作ったロールキャベツに、ちょっと一手間加えるだけで、ひな祭りのパーティーやおもてなしに使える豪華なメニューに大変身!しっかり煮込んでトロトロと美味しく仕上がったロールキャベツをオーブンで香ばしく焼くことで、ワインやパンにも合う逸品に仕上がりますよ♪

材料 | 4人分 / 所要時間 | 約2時間30
材料写真

材料材料

キャベツ
1玉
合いびき肉
500g
玉ねぎ
1/2個
1個
トマト缶
1個
400ml
ニンニク(みじん切り)
1片
ナツメグ
小さじ1/3
オレガノ
小さじ1/3
小さじ1と1/2
コショウ
適宜
オリーブオイル
大さじ1
溶けるチーズ(仕上げ用)
適量
キャベツの葉を16枚はがします。(はがし方のコツは、下ごしらえの項目を参照)はがした葉は、柔らかくなるまで2~3分茹で、水気をふき取ります。
キャベツの葉を16枚はがします。(はがし方のコツは、下ごしらえの項目を参照)はがした葉は、柔らかくなるまで2~3分茹で、水気をふき取ります。
ひき肉に塩小さじ2分の1、卵1個、コショウ少々、ナツメグを入れて練り、8等分します。キャベツの小さい葉でまず包み、さらに大きい葉で包んで巻き終わりを下にして鍋に並べます。煮る間に動かないように、ギュウギュウに並べるのがコツ。
ひき肉に塩小さじ1/2、卵1個、コショウ少々、ナツメグを入れて練り、8等分します。キャベツの小さい葉でまず包み、さらに大きい葉で包んで巻き終わりを下にして鍋に並べます。煮る間に動かないように、ギュウギュウに並べるのがコツ。

トマト缶、水400ml、オリーブオイル、オレガノ、ニンニク、塩小さじ1、コショウ少々を入れ、中火~弱火で1時間半~2時間ぐらいじっくりと煮ます。
トマト缶、水400ml、オリーブオイル、オレガノ、ニンニク、塩小さじ1、コショウ少々を入れ、中火~弱火で1時間半~2時間ぐらいじっくりと煮ます。
耐熱容器に移し、溶けるチーズをたっぷりかけて、230度で20分ぐらいチーズに焦げ目がつくまでオーブンで焼けば完成です。じっくり煮ることでトロトロの焼きロールキャベツとなります。
耐熱容器に移し、溶けるチーズをたっぷりかけて、230度で20分ぐらいチーズに焦げ目がつくまでオーブンで焼けば完成です。じっくり煮ることでトロトロの焼きロールキャベツとなります。

《煮込み時間を短縮したい方におすすめ》
煮込む時間がない時は焼く工程だけでもOK。ひき肉を包んだキャベツを耐熱容器に並べ、あらかじめ混ぜておいた、トマト缶1個、オリーブオイル大さじ1、にんにくのみじん切り1片、オレガノ小さじ1/3、コショウ少々、コンソメ1個、水150mlをかけ、溶けるチーズをのせて190度で40分。キャベツのシャキシャキした食感が楽しめるロールキャベツの完成です!
《煮込み時間を短縮したい方におすすめ》
煮込む時間がない時は焼く工程だけでもOK。ひき肉を包んだキャベツを耐熱容器に並べ、あらかじめ混ぜておいた、トマト缶1個、オリーブオイル大さじ1、にんにくのみじん切り1片、オレガノ小さじ1/3、コショウ少々、コンソメ1個、水150mlをかけ、溶けるチーズをのせて190度で40分。キャベツのシャキシャキした食感が楽しめるロールキャベツの完成です!
知って楽しいクッキングメモ

1. キャベツの下ごしらえキャベツの下ごしらえ

キャベツは、まず細いナイフや包丁で芯をくり抜きます。大きい鍋にお湯を沸かし、キャベツを浸けると外からスルッと1枚ずつはがれます。芯の切れ目を追加しながら、お湯に漬けるのを繰り返していけば、破れずキレイに1枚ずつはがせますよ。今回使用する16枚を取った残りの中央部分は柔らかいのでサラダなどに最適です。

2. 2枚で巻けば失敗知らず2枚で巻けば失敗知らず

キャベツの中の方の小さい葉でまずひき肉を包みます。その後、外の方の大きい葉で最後を折り込むように包みます。2枚で包むことで、肉だねがキャベツから出てしまった!という失敗も防げますし、ふんわりトロトロのキャベツに仕上がります。

Photo/Tetsuo Kitagawa