Rice Force Cooking 食べて美しく

“シャキシャキ”キノコとお肉が相性抜群で、ご飯がススム!

“シャキシャキ”キノコとお肉が相性抜群で、ご飯がススム!

“シャキシャキ”キノコとお肉が相性抜群で、ご飯がススム!

秋の味覚・キノコ。年中見かけますが、秋こそキノコの旬。
今回は、普段脇役になりがちなキノコをたっぷりとお肉で巻き、食卓の主役に!
キノコはバリエーションに富んでいるのも魅力のひとつ。組み合わせると美味しさも倍増します。
一皿の中に、色んなキノコを組み合わせて楽しんでみましょう。
いつもと違った2つのソースと一緒にどうぞ。
たっぷりキノコの豚肉巻き(4人分)《所要時間約15分》
材料写真

材料

豚バラしゃぶしゃぶ用肉
200g
塩、こしょう
適宜
えのき
1株
しめじ
1株
エリンギ
1パック
まいたけ
1パック
≪ハニーマスタードソース≫
粒マスタード
大さじ1
はちみつ
小さじ1
マヨネーズ
小さじ1
レモン
小さじ1/2
しょうゆ
少々
≪梅はちみつソース≫
ねり梅
大さじ1
マヨネーズ
小さじ2
はちみつ
小さじ1/2
すりごま
小さじ1
キノコをほぐしておく。えのきは、1cmぐらいの束にほぐし、エリンギは5mmぐらいに割くか切っておく。
キノコをほぐしておく。えのきは、1cmぐらいの束にほぐし、エリンギは5mmぐらいに割くか切っておく。
お肉を広げ、4種のキノコを少しずつとりまとめて乗せ、ギュッと巻いていく。上から軽く塩コショウする。
お肉を広げ、4種のキノコを少しずつとりまとめて乗せ、ギュッと巻いていく。上から軽く塩コショウする。
フライパンに、2を巻き終わりを下にして並べ、中火にかけて焼く。
【焼き方のコツ】最初はそのままじっくりきつね色になるまで動かさない。その後は、全体をこんがりと焼きあげる。とじ目をしっかり焼くことで、くっついてバラバラになりません。
フライパンに、2を巻き終わりを下にして並べ、中火にかけて焼く。
【焼き方のコツ】
最初はそのままじっくりきつね色になるまで動かさない。その後は、全体をこんがりと焼きあげる。とじ目をしっかり焼くことで、くっついてバラバラになりません。













「ハニーマスタードソース」を作る。材料すべてを混ぜ合わせるだけ。しょうゆは風味づけ程度にほんのひとたらし。
「ハニーマスタードソース」を作る。材料すべてを混ぜ合わせるだけ。しょうゆは風味づけ程度にほんのひとたらし。



「梅はちみつソース」を作る。材料すべてを混ぜ合わせるだけ。すりごまはお好みで。
「梅はちみつソース」を作る。材料すべてを混ぜ合わせるだけ。すりごまはお好みで。
知って楽しいクッキングメモ

1.キノコの下ごしらえキノコの下ごしらえ

キノコは水で洗うと、せっかくの風味が落ちてしまいます。普通にスーパーで販売されているキノコのほとんどが、清潔な工場でポットに入って栽培されています。このため、洗うなどの汚れを落とすことにあまり神経質になる必要はありません。根元の石づきを切り落とすだけでOK。もし汚れが気になれば、柔らかい布やペーパータオルで優しく拭き取って。

2.余ったら冷凍保存あまったら冷凍保存

キノコは湿気で傷みやすいので、長く冷蔵保存するのは禁物。余りそうな時は、ほぐして冷凍してしまいましょう。1種類でも、いろんな種類を混ぜて冷凍してもOK。使う際は凍ったまま、お味噌汁や煮物、炒めものに入れたりして使います。具が増えてうまみもアップ。ちょこちょこと使えてとても便利ですよ。

季節の美食材コラム キノコ
キノコ
香りや味わいも良く、入手もしやすいため、様々な家庭料理に使われるキノコ。
食物繊維が豊富で、皮膚や粘膜に良いビタミンB2、カリウムなどのミネラル類も多く含み、栄養の面もすぐれています。なのに、低カロリーというのが、女性にはさらに嬉しいポイント。
また、乾燥したキノコ類は、カルシウムを作るビタミンD2が豊富。乾燥させることにより、 旨みも凝縮されるので、干ししいたけなどの乾燥キノコも時々お料理に使うと良いでしょう。そして美肌に一番良いのが、まいたけ。美白効果や肌荒れ改善の効果が他のキノコより期待できるので、積極的に選んでみてはいかがでしょうか。

Photo/Tetsuo Kitagawa