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日本酒風呂でキレイになる

日本酒風呂はとても優れた入浴法といわれていて、日本酒を飲んだときと同様、多くの美容・健康作用が期待できるそうです。その恩恵を100%受けるべく、日本酒風呂の入り方を久保田先生にレクチャーしてもらいます。

日本酒風呂のうれしい効果!

新陳代謝の促進・血行促進など

日本酒風呂Q&A

お湯の温度は?入浴時間は?

好みの湯加減でもよいですが、40度くらいが適温です。最初はぬるめにして、徐々に温度を上げていくのがポイント。体が十分温まったと感じたら、お風呂から上がりましょう。無理せず、気持ちいい範囲で入浴しましょう。

入れる量は?日本酒の種類は?

カップ2~3杯(400~600cc)。多く入れても構いませんが、お酒の弱い方は気化した日本酒で酔ってしまわないよう、量を調節してください。使うお酒は安価なもので構いませんが、「合成酒(糖類・アミノ酸などが添加されているもの)」は避けましょう。

キレイ効果をより高めるには?

心も体もリラックスさせることが大切です。日本酒に含まれる成分がじわじわと体の外側から作用しますので、浴槽で手足のツボを押したり、マッサージをしたり、ゆったりと日本酒風呂を楽しんでください。

日本酒をもっと楽しむ

日本酒の美容・健康作用について理解したところで、実際にキレイになる日本酒をもっと楽しんでみましょう。日本酒をもっと身近に、さらにおいしくいただくためのヒントを久保田先生がご紹介します。

日本酒の種類が分からない!

日本酒チャート

日本酒の選び方を知りたい

初心者の方であれば、「吟醸酒」「大吟醸酒」などでもライトな口当たりのものをオススメします。
また、季節ごとに出てくるお酒を試してみるのも、選び方のひとつです。
フレッシュな香りと若々しい味わいが魅力の新酒や、秋の訪れを感じさせてくれる「ひやおろし」etc…四季の移ろいとともに様々な味わいを楽しめることも、他のお酒にはない日本酒ならではの醍醐味でもあります。

おいしい飲み方を知りたい

まずは冷やして飲んでみてはいかがでしょう。冷たいお酒を注いだばかりのときはキリッとすっきりした飲み口。温度が徐々に上がってくるにつれて本来の香りやふくよかな味わいを感じやすくなり、その変化も楽しめます。また、熱燗は冷酒に比べるひと口の量が少なく、体も早く温まるので、ゆっくりと楽しめる飲み方です。

日本酒に合う料理を知りたい

日本酒はもっと懐の深いお酒です。白いご飯がどんなお料理にもより添うように、お米から作られる日本酒は、様々なジャンルのお料理にそっと寄り添ってます。今、海外セレブたちの間でも日本酒がどんどん受け入れられているのもそのキャパシティの広さにありそう。イタリアンやフレンチ、中華など、好きなお料理に日本酒を合わせて、組み合わせを探ってみるのも、楽しいですよ。

日本酒のパワーを最大限に活かしてキレイに

大地の恵みである「お米」と「お水」そして「米麹」という、とってもシンプルな素材からつくられる「日本酒」。お米から醸されるそのひと雫ひと雫が、日本人女性の美しさを支えてきました。だからこそ、「飲む姿」の美しさも意識したいですね。キレイになれる日本酒も足元がふらつくほど飲んでしまってはもったいない! 周りの人と楽しくコミニュケーションが取れるお酒の量を「知る」ことも、大人の女性としてのスキルかもしれませんね。
しかし、難しく考えなくても大丈夫!まずはほんのひと口飲んでみることから始めてみてください。きっと日本酒があなたにそっと寄り添って、気持ちを和やかに、そして内側から発する美しさを導いてくれますよ。

酒器だるまセットを3名様にプレゼント!