定番のバタートーストが、「これがバタートーストなの!?」というくらい、とってもおいしくなる究極のレシピをご紹介します。オーブンレンジを利用の場合は、トースター機能で試してください。
スライスされていない食パンを用意し、4.5cmの厚さにカットします。パンをつぶさないように、やさしくカットしましょう。
「4.5cm」は、表面のカリカリと中のふんわり感のバランスが絶妙なんです♪
縦に2本、横に2本の切り込みを入れます。切り込みの深さは1.5cm~厚みの半分くらい。バターも染み込みやすく、食べやすくなります。
バターは使う分だけ冷蔵庫から出しておくか、ラップにくるんで手の熱で温め、やわらかくしておきましょう。塗りやすくするための準備がポイントです。
トースターをあらかじめ温めておき、まずは何も塗らずに焼きます。お使いのトースターによって時間は変わるので、お好みの焼き色になる一歩手前を目安にしてください。
パンが焼けたらいったん取り出し、やわらかくしておいたバターを素早く塗って再度トースターで焼きます。表面に沸騰するような泡が出て、好みの焼き色になったら取り出し、バターを素早くもうひと塗りして完成です!
バターを塗って再度焼く時には、トースターにはアルミホイルやトレーを敷いて焼きましょう。仕上げのバターはパンが冷めないうちに素早く塗ると、表面がキラキラ輝き見た目もおいしさもアップします。
トーストの朝食は、いろいろなものをのせておいしく・簡単に楽しめるのが醍醐味です。スイーツのようにいただいたり、栄養のバランスを考えたりと食べ方は自由自在!おすすめの毎日食べたいトーストレシピをご紹介します。
- ①食パンを軽くトーストしておく
- ②マシュマロをのせてトースターで焼く
- ③マシュマロの表面が少し焦げてきたら取り出して余熱で仕上げる
マシュマロは焦げやすいので注意!先に食パンをトーストしておくことで、カリッとした食パンとトロトロのマシュマロの食感が楽しめます。
- ①食パンにバターを塗る
- ②その上にお好みの野菜をのせる
- ③野菜の上にマヨネーズをかけてトースターで焼く
- ④マヨネーズがフツフツしたら完成
野菜は生でも食べられるものがおすすめです。最初に食パンにバターを塗ると、パンが水っぽくなりません。
- ①食パンの内側の白い部分を四角く切り取る
- ②外側のミミの部分をフライパンにのせ、中央にバターを落として溶けたら卵を割り入れ、ベーコンと溶けるタイプのチーズをかぶせる。
- ③②の上に切り取った白い部分をかぶせ、2分間蒸し焼きに。ひっくり返してパンが下にくるよう盛り付けて完成
固めの卵がお好みなら、ひっくり返してからも少々焼いてみて。焼き上がったトーストにケチャップやマスタードで味付けしてもおいしいです。
日本で唯一のバタートースト評論家として活動を続けていますが、トーストの奥深い魅力は尽きることがありません。
とくに朝食にいただくトーストは、お家で食べても、喫茶店のモーニングなどでいただいても、それぞれにおいしく、それぞれの良さがありますね。
食パンの上に何をのせてトーストしようか…そう考えただけでワクワクしてきませんか?のせる材料や焼き方でいろんな表情を見せてくれるトーストが子どもから大人まで幅広い世代に愛され続けているのも納得です。
家族でも一人でも楽しめる朝食トースト、明日の朝から始めてみませんか?