私はライスフォースを立ち上げる前にも化粧品に関わる仕事をしていました。当時から女性が美しく満ちたりた日々を送るために大きな役割を担う化粧品に強く惹かれており、ずっと「地元・香川県にちなんだ素材で新しい化粧品をつくりたい」と考えていました。そんな中で紹介されたのが、香川県内で開発された100％米を原料とした「ライスパワーエキス」です。素晴らしい浸透力、肌の芯に響くようなうるおいと持続性など、化粧品の理想が凝縮されたこのエキスとの出会いは衝撃でした。外から与えるのではなく、肌の中からうるおいを生み出すこのエキスは、肌の「お手入れ」ではなく、肌を「育む」と呼ぶに相応しいものだと感じました。そこで新たに「肌を育む」をブランドメッセージとしました。

私たちはお客様との絆を大切にしています。発売当時から続けている「お肌分析サービス」も、機械まかせではなく、専門アドバイザーがお客様お一人おひとりの肌データを拝見してアドバイスをしています。これは、お客様の肌を一緒に育んでいきたい、お客様との絆を育みたいという思いから。今後は、会報誌やイベントを通してなど、これまで以上にお客様との絆を育んでまいりたいと思っています。また、ライスフォースは国内外の多くのスパにも採用されておりますので、将来的には日本だけでなく世界中の人と絆を育み、肌を育むお手伝いをさせていただくことが私たちの夢です。