発酵コスメブームのきっかけは紛れもなくライスパワー®
最も身近なものでありながら、最も難しいとされる保湿……そんな中で、いつの間にか特別なポジションに置かれていたブランドがある。それが、ライスフォース。「お米の力」というネーミング自体がまず、日本人にとって特別な響きを持っている。日本の食文化の中心にあり続けた米、そこに私たちは限りない力をもらってきた訳で、米由来の化粧品であることだけで、頼もしさと親しみやすさを感じるのである。
何よりも米発酵の象徴でもあるライスパワー®No.11の搭載。それは今のスキンケア界にとって、“黄金成分”と言ってもいいような特別な存在で、それ以上の説明が要らないほどの素晴らしい働きがよく知られている。発酵コスメがトレンドとなっているのもライスパワー®がきっかけとなったと言ってもよい。日本で初めて“肌の水分保持能改善効果”を認められ、乾燥性敏感肌も潤いを抱え込む力を改善していく、まさに感動の効果を持ったのだ。もっと言えば、発酵という神秘的な生命活動が、米という命の糧に目覚ましい力を与えた結果、悩める肌を広く支えるものとなったのだ。
単なる保湿ではない、バリア機能を整えて、自ら潤う能力そのものを改善していく訳で、これはスキンケアにおいてこの上なく重要なこと。多くのトラブルはバリア機能の低下が引き金になっているはずで、となれば、水分を補うだけではなかなか改善の兆しが見られないさまざまな乾燥トラブルにも届くものと言って差し支えないはずだ。
だからこそライスフォースは保湿のジャンルから大きくはみ出し、何か未来の肌まで任せられるエイジングケア※1の意味合いも充分含んでしまうのだ。ライスフォースからリンクルケアが生まれた時も、ライスパワー®No.11の本来の働きの延長上に、見事なリンクルケアの効果が潜んでいたに違いないと深く納得した。いかなる肌悩みも、お手入れの基礎にライスパワー®No.11ケアを置くと満足度が違う、そう気づいた人も少なくないはずなのだ。
実は、まさにその特性を生かした美白が誕生した。ライスパワー®No.11α ×美白成分トラネキサム酸という薬用成分の組み合わせが実現した逸品だ。これが“そもそもバリア機能が低下するから炎症が起こり、だからメラニンが溜まって色素沈着が起こるのだ”という、目からウロコの理屈のもと、まずはバリア機能をしっかり整え、さらに美白していくというアプローチ。結果として肌荒れも、乾きも、そして日焼けによるシミも一斉にケアされていくという、なんとも効率の良い逸品となったのだ。
いずれにせよ、肌そのものの能力が落ちているからシミもできるし、トラブルも起きる、敏感にもなる、そう考えるとライスフォースのスキンケアはますます説得力を増してくる。肌質を超え、悩みを超えて、多くの肌を支え、結果として虜にしていく、それがライスフォースなのである。