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体調に合わせてセレクト お悩み別ハーブティーの選び方

毎日に取り入れたいハーブティー習慣。できることなら、悩みを解消してくれるハーブを選びたいものです。そこで、岡田先生に、お悩みに合わせたハーブティーを選んでいただきました! 

デトックス

ダンデリオン、フェンネル、ルイボスなどがデトックスを促すと言われています。なかでもルイボスは、ミネラル成分が豊富なので血の巡りもよくなり、体内のバランスも整えてくれるのでおすすめです。

便秘

ドクダミ、ハトムギ、ローズヒップなどが便秘を軽減すると言われています。ローズヒップに含まれるビタミンCは整腸作用を促し、便秘にもやさしく働きかけてくれます。

冷え性

ジンジャー、シナモン、ローズマリーなどが冷え性を和らげると言われています。特にジンジャーは、体を温める作用がバツグン!体の中から温めてくれるのでこの季節には重宝します。

風邪

カモミール、リンデンフラワー、レモングラスなどが風邪の予防・対策によいと言われています。特にカモミールは、体を温めて発汗を促したり、消炎作用により喉の痛みをやわらげたりなど、風邪対策をサポートしてくれます。

気持ちに合わせてセレクト 気分別ハーブティーの選び方

「なんとなく気分が沈んでる…」など、体調不良ではないけれど元気が出ない時もあると思います。そんな時におすすめしたいハーブティーを、岡田さんに選んでいただきました! 

リラックスしたい時は…

ローズ、ラベンダー、カモミール、オレンジブロッサムなどのお花のハーブがおすすめです。見た目もキレイで香りもフローラルのいい香り。鎮静作用も期待できるので、香りも楽しみながらホッとリラックスできます。お休み前にも◎です。

リフレッシュしたい時は…

ペパーミント、レモングラス、タイム、マテなどがおすすめです。特に、気分転換にピッタリな爽快感あふれるミントの香りは、気持ちをリフレッシュさせてくれます。

気分が落ち込んだ時は…

ジャスミン、ラベンダー、ローズなどが元気のサポートをしてくれます。 特にジャスミンの甘いエキゾチックな香りは気分を高揚させる働きがあり、ブルーな気分の時におすすめです。

PMS(月経前症候群)が気になる時は…

ラズベリーリーフ、アンジェリカルート、チェストツリーなどがPMSをやわらげてくれると言われています。特にチェストツリーは、生理前のイライラなどに作用してくれます。

岡田さんからのメッセージ

ハーブティーを飲んで、「おいしい」「ホッとした」と感じていただくだけでも、心身が十分ほぐされると思います。
また、飲み続けるうちに、「なんとなく調子がいい」「前よりも元気になった」と感じる方もたくさんいらっしゃいます。
かくいう私も、過去に忙しすぎて体調を崩してしまった時にハーブティーと出会いました。
即効性はないけれど、ハーブティーを生活に取り入れることで、少しずつ体と心の変化を感じていただけるとうれしいです。
まずは「このハーブティーは何にいいの?」とか、「どのハーブティーを飲めばいいの?」などと気負わずに、気になるものを飲んでみて、あったかほっこりしてみてくださいね。

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