




木枯らしが吹き、日を重ねるごとに乾燥が厳しくなる12月。肌が冷たい北風にさらされるこの時季は、「今まで通りケアしているのに、なんだか肌の調子がイマイチ…」と感じる人が増えますよね。そこで今月は、ライライでおなじみの美容マイスターに、この冬に実践すべきケアテクニックを教えていただきました。
12月は気温と湿度の低下とともに肌のうるおいが奪われやすい状態に。すると肌を刺激から守る『バリア機能』が低下し、肌の水分まで奪われて水分がどんどん蒸発。放っておくと肌内部の水分まで奪われて乾燥し、全体的にしぼんだような印象になるだけでなく、乾燥による小ジワやたるみも引き起こしてしまいます。また寒さや乾燥で肌の新陳代謝が低下すると、肌表面を覆って水分を保護する役目の皮脂の分泌量も一気に低下します。適度な油分を含んだクリームでケアすることで、肌内部に水分を閉じ込め、肌表面の水分の蒸発も食い止めることができるのです。
美肌づくりには、睡眠がとても大切。
寝る前のスキンケアで肌も心もリラックスして眠ると質のいい睡眠がとれます。
寝る前にはクリームを厚めに塗ってパックします。5分程度経ったら顔全体にハンドプレスでなじませます。

美肌づくりとストレス解消を兼ねて大切にしているのが入浴タイム。気持ちいいと感じる温度に設定した湯船にお気に入りの香りを入れて心も体もポカポカ。
この時季は肌がすぐに乾燥するので、お風呂上がり5分以内にはスキンケアをします。

外からのスキンケアはもちろん、毎日の食事で肌にいいものを摂って、おいしくインナービューティーを楽しんでいます!
冬のスキンケアは、「いつもより多めの量」が基本!もったいないと思っていては、美肌はつくれません。

12月は、肌表面だけでなく内部まで想像以上に乾燥しています。厳しい乾燥から肌を守り抜くためには、丁寧な保湿ケアを心がけることが重要。ライスパワーNo.11エキスを高配合したディープモイスチュアシリーズの3ステップケアが肌をうるおいで満たし、ハリとツヤに満ちた美肌へと導きます。

シワを広げて、シワの間にクリームを塗りこみます。目尻からこめかみに向かって、力を入れずにやさしく持ち上げるようにしましょう。

目元同様、シワの間に塗り込み、ハンドプレスで浸透をサポート。口角から頬に向かって、力を入れずにやさしく引き上げるようにしましょう。

深くなりがちな眉間のシワには、クリームパックを。シワを左右に伸ばし、クリ0無をたっぷりのせてパックします。余分なクリームは拭き取ってもOKです。

上から下へ、シワを伸ばしながら老廃物を流すように塗り込みます。