梅雨が明けると、いよいよ本格的な夏の到来です。毎日強烈な日差しが降り注ぐ中、気になるのが日やけやシミなどの紫外線ダメージですよね。そこで今月は、ヘア&メイクアップアーティストのChisaさんに、紫外線から肌を守り白く美しい肌へと導くお手入れ方法について教えていただきました。早速、今日から実践してみてくださいね。

ヘアメイク森ユキオ氏に師事。2012年独立。ROI所属。ナチュラルからコンサバ、ギャルメイクまで幅広く得意とし、独自の素肌づくりに定評がある。セレブリティからの指名も多く、ファッション誌や広告など多岐にわたり活躍中。

7~8月は一年でもっとも紫外線量が増える時季。直射日光だけではなく、反射した紫外線まで防ぐために、日やけ止めを顔だけでなく、あごの下、首、耳の後ろまで忘れず塗りましょう。また室内にいる時でも、UVカットされたカーディガンを羽織るなどの工夫が必要です。
そして、紫外線ダメージを肌に残さないための美白ケアと保湿ケアが大切。「いつもより少し多め」の量で入念に保湿し、美白美容液をプラスして純白肌を手に入れましょう!
SPF値の高さよりも重要なのは、肌全体に適正な量をムラなく塗って肌を守ることです。また2~3時間を目安にこまめに塗り直すことも大切です。
日やけ止めは毎日使うものなので、肌に負担がかからないものを選ぶことも大切です。
浴びてしまった紫外線ダメージは、その日のうちにリセットするのが基本です。いつものお手入れに美白美容液をプラスしましょう。
特に紫外線を多く浴びた日は、美白パックなどで集中的にケアするのがおすすめですね。
うるおいに満ちた肌は、肌の生まれ変わり「ターンオーバー」が正常化されます。そのため、紫外線を浴びて過剰に発生したシミの元・メラニン色素が肌内部にとどまらずに肌表面ではがれ落ち、シミの沈着を防いでくれます。いつも以上にたっぷり保湿して、紫外線ダメージを受けにくい肌に整えましょう。
シミの元が垢となってはがれ、ダメージのない美しい肌が表面を覆う。
次々に生まれる新しい肌細胞に押し出されて、シミの元がどんどん上へ。
うるおった肌はターンオーバーが正常に働き、新しい肌細胞が生み出される。
塗り忘れのないよう、おでこ、頬、あご、鼻にのせ、顔の内側から外側へ向けてやさしく塗り広げます。
紫外線を浴びやすい頬や鼻には重ね塗りを。
顔の次は首やデコルテ、耳の後ろや足の甲なども塗りましょう。地面から反射する紫外線も考え、あごの下も忘れずに。
塗り直す前に汗や皮脂をしっかり拭き取っておくことがポイント。塗り直すときはムラにならないよう少量ずつ塗りましょう。
ヒリヒリしたり、赤くなった時は、コットンパックした上から保冷剤などを当てて、やさしくクールダウン。その後にローションとエッセンスでたっぷり保湿しましょう。
美白美容液を顔全体に塗ります。
さらに、シミが出やすい目元、頬にはコットンをローションで湿らせてから美白美容液を塗布して集中パック!
クリームを多めに手に取り顔全体になじませます。しっかりハンドプレスしながら肌表面にフタをして、美容成分を閉じ込めます。
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