ナチュラルで若々しい肌に仕上げるために、自分の肌色にぴったりの“自分色”をつくりましょう。自分色の基準は、首と顔の境目「フェイスライン」にファンデーションをのせて違和感があるかないかで判断しましょう。

- ナビゲーター
- ヘア&メイクアップアーティスト
Chisaさん
ヘアメイク森ユキオ氏に師事。2012年独立。ROI所属。ナチュラルからコンサバ、ギャルメイクまで幅広く得意とし、独自の素肌づくりに定評がある。セレブリティからの指名も多く、ファッション誌や広告など多岐にわたり活躍中。
春まっさかり。この時季は、春の日差しを味方につけて輝く、うるツヤ美肌で過ごしたいですね。今月は、ツヤ・透明感あふれる肌に仕上げるベースメイク方法や、化粧もちをアップさせるマル秘テクニックを、独自の素肌づくりで指名が殺到している人気のヘアメイクChisaさんに教えていただきました。
肌の内側からあふれだすようなツヤや透明感を演出するには、ベースメイク前のスキンケアが大切です。肌の内部までうるおいで満たすことで、メイクの仕上がりはもちろん、もちもアップしますよ。
ハンドプレスしながら、しっかり浸透させます。肌がもっちりしてきて、頬に手のひらが吸い付いたらOK!
ローション商品詳細
目元、口元など乾燥による化粧くずれが気になる部分は、エッセンスを重ねづけしてうるおいをしっかり補給します。
エッセンス商品詳細
補給したうるおいを閉じ込めるために、クリームを顔全体に丁寧にのばしてハンドプレスします。
クリーム商品詳細
顔の内側から外側に向かって丁寧に塗りましょう。仕上げに、軽くティッシュオフすると化粧くずれを防ぎます!
日やけ止め化粧下地商品詳細

シミが気になる部分は、ワントーン暗い色のファンデーションを指の腹でトントンとなじませます。
汗や皮脂でメイクがよれやすい季節におすすめの、お化粧直しテクニックをご紹介します!

汗や皮脂が残ったままだと、さらにくずれる原因に。
ティッシュでやさしく汗・皮脂を抑えましょう。

乾燥しやすい目元や口元、特にくずれが気になる部分は少量の美容液をポンポンと軽くたたくようになじませましょう。

仕上げはパウダーで押さえます。持ち運びには、携帯ケースがあると便利です。