気温低下で肌老化が
加速。小ジワの増加や
くすみ肌の原因に…
冬本番。気温がさらに低下し、空気がますます乾くこの時季は、肌から水分がどんどん奪われていきます。
乾燥した肌は、いわば干し椎茸状態。肌の水分量が減ると、たちまち小ジワが増加する上に、肌表面に老廃物が溜まり、肌全体がどんよりくすんで見えてしまいます。
肌冷えは、
血行不良トラブルの
原因に…
肌がひんやり感じるとき、肌の内部では血行不良が起きています。
肌が血行不良になると、栄養がうまく行きわたらなかったり、老廃物がうまく流れなくなってしまいます。そうなると、肌のターンオーバーが乱れ、美しくなろうとする肌本来の働きがストップされてしまうのです。
ストレスをためると、
吹き出物の原因に…
ストレスを感じると体の中では、シワ・たるみの原因となる活性酸素(老化促進物質)が大量に発生します。 また、男性ホルモンも分泌されるので、これにより皮脂分泌が過剰になり、吹き出物などの肌トラブルの原因となります。
本来なら軽い運動で解消できますが、寒さの厳しいこの時季は、外出や運動の機会が減るので、ストレスがうまく発散できず、溜め込みがちに…。自分の時間を見つけて、上手に発散させてあげましょう。
まずは、ハンドプレスで
じっくり美容成分を浸透させましょう
ハンドプレスとは、手のひらを人肌に温めてから、顔を両手で覆うようにして、肌を押さえながら美容成分を塗布する方法です。 手のひらの温かさとほどよい圧力をかけることが、美容成分の浸透力を高めます。軽いマッサージ効果も得られ、温かい手のひらで顔を覆うことで血行を促進し、また自律神経の安定化も促すと言われています。
仕上げに、必ず高保湿クリームで
蓋をして、うるおいを逃がさない!
しっかりと浸透させたうるおいも、仕上げの有無で台無しになることも…。
お手入れの最後は、必ず油分で蓋をすることが冬のスキンケアの鉄則です。ライスフォースのクリームは、蓋の役割はもちろん、有効成分・ライスパワーNo.11エキスのチカラで肌が美しくなろうとする力をさらに押し上げます。
ストレスは美肌の敵! 分かってはいるけど、ついつい寒いと外出の機会も少なり、ストレス発散のチャンスが減っていませんか?
お部屋で過ごすことが多い時季だからこそ、簡単なストレス解消に挑戦しましょう!
香りには、気分を落ち着かせる様々な作用があると言われています。
自分の好きな香りを見つけて、リラックスしましょう。
●ラベンダー…気分を落ち着かせたい時、イライラした時
●オレンジ…不安や心配を感じる時
●イランイラン…焦りを感じる時
温かい飲み物を飲むと、ホッとして体がほぐされたように感じますよね。
実は、このホッとする瞬間が大切。肌や体全体のストレススイッチをOFFにしてくれます。ストレスの緩和には、ハーブティーのようなノンカフェインのホットドリンクがお勧めです。
軽い運動はストレス解消に有効です。でも冬は運動不足になりがちに…。
この時季おすすめなのが、手軽にできる呼吸法です。
腹式呼吸で酸素を有効に取り入れて、体をほぐしてあげましょう。
①椅子に背筋を伸ばして座り、
軽く足を開く。
②鼻から息を吸う。このとき、お腹を膨らませるようにするのがポイント!
③膨らませたお腹をへこませながら、ゆっくりと息を吐ききる。
④①~③を4~5回繰り返すと効果的!
アゴまわりをスッキリ!
小顔マッサージ
ひとさし指と中指でアゴのラインを挟むように、押しながら下から上へ流します。
ほうれい線のばし&
頬のリフトアップ
小鼻の横から頬骨下に沿って、ほうれい線を伸ばすようにリフトアップしましょう。
笑いジワをのばして
若返り
目頭から目尻へ向かって、小ジワを伸ばすように流します。まぶたの上は力を入れず、優しくなでるように行ってください。
目の上の筋肉をほぐして
たるみ解消
眉頭から眉尻に向かって、中指と薬指でマッサージしましょう。
年齢の出やすい
首元・首筋のたるみに
耳たぶの下から鎖骨のあたりまで、上から下へスッと流します。
デコルテケアで
ボディもエイジング
2本指で鎖骨を挟むように、中心から肩へ向かって流しましょう。
血行促進に効く
リンパマッサージ
軽く力を入れながら、脇に向かって流すようにマッサージします。