春は気温差がはげしく、肌が不安定になりがち。「頑張ってスキンケアしているのに肌トラブルが解消されない…」そんなことはありませんか?そこで見直したいのが「落とす」ケアです。透明で透き通ったうる肌の土台を作り上げるためには、正しいメイク落としと洗顔が最重要ケアポイント!「落とす」ケアの極意をしっかりマスターして、今年の春は絶対にゆらがない、透明・うる肌をつくりあげましょう。
- 濃いメイクもするする落ちるオイルクレンジング。クレンジング力はピカイチです。でもその分肌への負担が大きいってご存知でしたか?ひどく乾燥を感じたり、大人ニキビができた時など、肌の状態が不安定な時こそ、クレンジングのタイプを見直してみましょう!
- ばっちりメイクをしたときはクレンジングは念入りに!が基本。でも、やりすぎると肌の摩擦も大きく、かえってメイク汚れを毛穴の奥に押し込むことに。大切なのは落としどきを見極められることなんです。ジェルタイプならメイクとなじむと指がふっと軽くなり、落としどきの見極めが簡単です!
- メイクオフした肌に残った余分な汚れを落とすには、もちろん洗浄力が必須!でもなんだか肌が乾燥ぎみで調子が悪い...なんてことありませんか?洗浄力だけで洗顔料を選んでいると「落としすぎてる」可能性が!洗顔もスキンケアのワンステップ。“汚れは落とすけどうるおいは残す”洗顔料を選びましょう。
- すすぎの目安は20回!すすぎ残しがあると肌トラブルの原因になります。ここで注意すべきはすすぐ水の温度。基本は「36℃のぬるま湯」です。この温度、肌に触れると一瞬ヒヤッとする程度。温かいと感じる温度なら熱すぎ! 肌に負担を与えない温度での洗い流しがポイントです。