今回お話を伺った美容のプロは…
ヘア&メイクアップアーティスト
千葉 大輔さん
サロンワークの傍ら、TV、雑誌、CM、広告、ショーなどのヘアメイクも手掛け、多数のモデル、女優、アーティストからの支持を集める。日本テレビ「ヒルナンデス!」にて“モテ髪王子”として出演。
ヘア&メイクアップアーティスト
陶山 恵実さん
ヘア&メイクアップアーティスト森ユキオ氏に師事。現在はフリーとして人気女性誌「CLASSY.」「with」「and GIRL」などをはじめ、CMや広告など幅広く活躍する実力派ヘアメイク。
01
自然なツヤがある肌に仕上げたい
うるおいをたっぷり与えることから始めましょう。
メイク前の保湿ケアは、肌の自然なツヤを生み出してくれます。肌内部まで、うるおいでしっかり満たしましょう。
自然なツヤを生む
『3STEP 保湿ケア』
02
夕方までずっと
キレイをキープしたい
保湿しながらファンデと密着する“優秀な化粧下地”がポイント!
ベースメイクが崩れるのは、肌が乾燥することで皮脂が過剰に分泌されるのが原因。うるおいをキープして紫外線からも守ってくれる「UVプロテクトミルク」は、この時期の化粧下地に最適。「メイクを崩したくない」「日やけはイヤ」こんなわがままにも応えてくれる逸品です。
UVプロテクトミルク25(日やけ止め化粧下地)30mL / UVプロテクトミルク50(日やけ止め化粧下地)30mL
Point 1
紫外線カットと
うるおいキープを両立
うるおい成分「ライスパワーNo.1エキス」配合で、紫外線カットとうるおいキープの2つを叶える日やけ止め。紫外線吸収剤をコーティングしているため、敏感肌の方も安心してお使いいただけます。美容液のような軽い付け心地とのびのよさも魅力です。
Point 2
油断大敵!!紫外線ダメージは
着実に蓄積されています
紫外線は、窓ガラスをすり抜けて肌に影響を与えるため、屋内にいてもケアが必要です。また、ちょっとした外出でも、続くと長時間紫外線を浴びているのと同じことに。紫外線対策は常に油断大敵です。日頃から日やけ止めで、紫外線から肌を守るように心がけましょう。
03
小ジワが目立たないつるんとした肌へ
伸び、カバー力も◎。
1日中うるおいとツヤをキープする高保湿ファンデーション
伸びの良いなめらかなテクスチュアの『リクイドファンデーション』。高い保湿力でうるおいをキープしながら、肌そのものの美しさを引き出して自然なツヤ肌をつくります。乾燥によるメイク崩れを防いで、ツヤ肌を1日中キープします。
リクイドファンデーション(保湿ファンデーション)30g×2本
ディープモイスチュアエッセンス(薬用保湿美容液) 30mL医薬部外品
04
シミやニキビ跡が目立たない
均一でトラブルレスな美肌に見せたい
コツをつかめば簡単!
理想のプロ級美肌がつくれます
保湿スキンケアで肌の土台を整えた後は、保湿ファンデーション&ルースパウダーで、なめらかなツヤ肌をつくっていきましょう。「プロ技」というと難しく聞こえるかもしれませんが、ちょっとしたコツを覚えれば簡単。ぜひ、挑戦してくださいね。
均一な美肌に見せる「基本」テクニック
POINT.1
ファンデーションを丁寧に伸ばしてスタンプ塗りでしっかり密着させる
ムラなく塗れるよう、おでこ、両頬、鼻、あごの5箇所にファンデーションをおいてから、塗り広げましょう。
肌全体を美しく見せるには「頬の三角ゾーン」がポイント。ファンデーションを丁寧に伸ばして、指でポンポンとスタンプ塗りを。
厚塗りは崩れの原因に。Tゾーンや口周りは少量を指で叩き込みます。まぶたは、指に残ったファンデを薄く広げる程度に。
POINT.2
スポンジを使ってムラなく均一に密着させる
スポンジの広い部分で肌表面を滑らせ、小鼻などの細かい部分はスポンジをたたむと密着させやすくなります。
トラブルを自然に隠す
「応用」テクニック
POINT.1
シミや小ジワは、綿棒とパフで自然にカバー
綿棒とパフでシミも小ジワも自然にカバー
気になる部分の中心に、綿棒を使ってやや厚めにファンデーションをのせます。反対側で周りをぼかした後、パフにパウダーを少量つけて押さえると、自然にシミや小ジワもカバーします。
POINT.2
ファンデの2色重ねで目元のくすみをカバー
2色のファンデーションで
目元をパッと明るく若々しい印象に
目元のくすみやクマは、まず自分の肌色よりワントーン暗めのファンデーションをのせてなじませます。次に、明るめのファンデーションをのせて縁をぼかしながらなじませます。
ルースパウダー(粉おしろい)18g
05
モデルさんのような
小顔で鼻筋の通った立体的な印象に
明・暗、2色のファンデーションで
立体的な印象に
「暗いところは奥まって、明るいところは前に出て見える」という目の錯覚を利用して、顔を立体的に見せるテクニックをご紹介します。理想の小顔を手に入れるために挑戦してみてくださいね。
立体的に見せる「パーツ別」テクニック
小顔に見せる
肌色よりも暗めのファンデーションを生え際に沿ってなじませ、頬の高い部分には明るめのファンデーションを、その下に暗めのファンデーションで影を入れると、頬が高く見えてリフトアップ効果も。
あごをシャープに見せる
あごの一番高い部分に明るめのファンデーションを、その左右に暗めのファンデーションで影を入れます。
ほりを深く 鼻を高く見せる
眉頭の下あたりのゾーンに、暗めのファンデーションをなじませて影をつくりましょう。Tゾーンに明るめのファンデーションをのせて、鼻の両脇と小鼻には暗めのファンデーションをのせて縁をぼかしていきましょう。
リクイドファンデーションの“2色使い”はメリットいっぱい!
自分の肌色よりも“暗めと明るめ”の2色のファンデーションを使えば、ファッションに合わせて肌色を調整したり、立体感を出して理想的な雰囲気の顔立ちに見せるなどメイクの楽しさが味わえます。この春は、2色使いテクニックに挑戦してください。