いよいよ冬本番。1年のうちで気温・湿度ともに最も低く、肌にとっては過酷な季節です。そこで、常に美肌をキープし続けているプロのモデルたちに、冬でも乾燥を寄せつけず美肌をキープするための「冬支度スキンケア」を教えていただきました。
冬は気温が下がり、皮脂の分泌量が減少します。そのため、肌を乾燥や刺激から守る天然の保湿クリーム「皮脂膜」が不足します。
冬は1年のうちで最も気温が低いだけでなく、室内外の温度差も大きいもの。この温度差で肌内部までカラカラに乾燥してしまいます。
気温の低下によって血行不良が起こり、肌の生まれ変わり「ターンオーバー」が低下。その結果、肌の新陳代謝が悪くなり、くすみ・たるみの原因に。
乾燥が進むと、肌を守る「バリア機能」が低下。紫外線やホコリなど外部からの刺激を受けた肌は敏感肌に傾き、肌荒れを起こしやすくなります。
20代前半からビューティーモデルのキャリアを重ね、現在「Marisol」(集英社)の専属ビューティーモデルを務め、様々な女性誌で活躍。透明感のある美肌でヘアメイクからも指名多数。
- 「根気よく何度でも」がポイント
ケアする度に肌の変化を感じます - ローションは2回に分けてじっくり浸透させ、エッセンスは気になるところに重ねづけしています。
さらにクリームは、寝る前にもう一度塗ってしっかり保湿。こうして根気よくケアを重ねると、肌がどんどんうるおいで満たされるのを実感します。
My 冬支度スキンケア
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1.いつもより「乾燥」を感じたらローションパック!
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2.寝る前の+クリームで、
翌朝の肌のハリ感はバッチリ!
良い眠りが美肌を育てます。
パーティーや忘年会が多い12月は睡眠不足になりがち。
睡眠不足は美肌の大敵なので、なるべく睡眠時間を確保して、短い時間でもしっかり休息できるように心がけています。

海外での活動をはじめ、「Domani」、「Precious」を中心に、人気女性誌で活躍。その端正な顔立ちとキメ細かい美肌が注目され、最近では様々なメディアで活躍の場を広げている。
- 肌内部までうるおいで満たせば
メイクの仕上がりが違います - 公私ともに何かと忙しくて時間に追われていても、スキンケアは手を抜かずに丁寧に。私の冬のスキンケアは、好きなドラマを見ながら「3ステップ保湿」+「じっくりハンドプレス」。肌内部までうるおいを浸透させて、いつでもメイクのノリが良い美肌状態をキープしています。
My 冬支度スキンケア
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1.手のひらで温めてから肌へ!
これだけで浸透力がアップ! -
2.もっちり肌になるまで、
じっくりじっくりハンドプレス
日々のウォーキングで代謝アップ
美肌づくりとスタイルキープのために、毎日ウォーキングをしています。愛犬と一緒に1時間程度ウォーキングをすると体がポカポカ温まって冷え知らず。代謝が良くなるから、太りにくいカラダづくりにも!

創刊当初から「美ST」(光文社)のメインモデルとして活躍する人気モデル。プライベートでは2児の母であり、そのライフスタイルやアクティブで前向きな姿に支持を集めている。
- クリームで肌内部にしっかりうるおいを閉じ込めて、エイジレスな輝きをキープ
- 肌老化の一番の要因は「乾燥」。特に冬の厳しい乾燥から肌を守るためにクリームは欠かせません。肌表面を覆って内部にしっかりとうるおいを閉じ込めるので、ハリ・ツヤともにキープできます。
My 冬支度スキンケア
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1.お手入れの仕上げにクリームでマッサージ
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2.年齢サインが気になる首元のケアも抜かりなく
冬こそ「温活美容」に注目!
冷えは美の大敵。常に体を温めるように気をつけているので、お料理に生姜をよく使っています。バスタイムは、体を温める絶好のチャンス。シャワーで済ませるのではなく、湯船にゆっくりと浸かって体を芯から温めています。

「べたつかず、さらっと軽いのに乾き知らず」と、モデルやヘア&メイクアップアーティストにも人気の高い「ディープモイスチュアクリーム」。肌表面に良質の皮膜をつくりながら、有効成分「ライスパワーNo.11エキス」が肌内部に浸透して、肌の水分保持能を改善。肌そのものの美肌力を高めてうるおいを持続させる、冬支度スキンケアの仕上げに欠かせないアイテムです。
ディープモイスチュアクリーム
(薬用保湿クリーム)30g
医薬部外品