夏の過酷な環境に耐えてきた肌は、どんよりくすんで、肌ざわりもゴワゴワ。そんな「夏バテ肌」は、実年齢より老けた印象に見せてしまいます。まずは、この時季特有の「夏バテ肌」の原因を探ってみましょう。
夏に受けた紫外線の影響をはじめ、睡眠不足や食欲不振などによって、肌の「ターンオーバー」が乱れがちに。すると、古い角質が肌表面に蓄積され、くすみやゴワつきの原因になるだけでなく美容成分の浸透をも妨げてしまうのです。
肌内部は乾燥しているのに、肌表面は汗や過剰な皮脂で覆われて、「うるおっている」と勘違いをしてしまう夏は、保湿ケアを怠りがち。その結果、インナードライ肌が進行。皮脂の過剰分泌によりテカリや毛穴の肥大を引き起こしてしまうのです。
夏の間、蓄積された古い角質を取り除く「ふきとりケア」と、ダメージを受けた肌をしっかり癒す
「スペシャル保湿ケア」を、いつものお手入れにプラスして、今すぐ夏バテ肌を解消しましょう!

コットンがヒタヒタになるぐらい染み込ませます。量が少ないと摩擦で肌を傷つけることも。
頰や目元・口元はプレーン面でやさしくふきとりましょう。おでこから鼻筋のTゾーンと小鼻、あご周りの
Uゾーンは角質が溜まりやすいため、メッシュ面でしっかりふきとります。最後に、年齢サインが出やすい首元やデコルテまでケアしましょう。
下用マスクを顔の下半分に密着させます。この時、肌をリフトアップさせるように、少しだけ上に引っ張りながら付けるとより密着します。
①の「重なりゾーン」が目元の下・頬に重なるように上用マスクを付けます。さらに、②の「折り返しゾーン」を折り返して小ジワの集中ケアを行います。10分程度時間をおいたら、外してエッセンス、クリームで仕上げます。
ライスパワーNo.11エキスをギュッと凝縮した美容成分をマスク1枚に30mLも配合。その量は美容液約1本分※。パックした後は、残った美容液を首やデコルテ、膝など年齢が出やすい部分のケアにも使いましょう。
ディープモイスチュアエッセンスの剤型とは異なります。