梅雨どきの肌は、湿度の高さや汗、皮脂などのせいでベタつきやすく、うるおいは十分足りていると思い込みがち。
しかし、一見、肌がうるおっているように見えても、エアコンや除湿、晴れ間の紫外線などで肌内部は乾きやすく、“外はベタベタ、内はカラカラ“のインナードライの状態に…。
ベタつくからといって保湿ケアをおざなりにしていると、インナードライが加速し、小ジワやゴワつき、毛穴トラブルなどが進行してしまいます。
インナードライに陥らないためには、肌感覚に頼らず、しっかりと保湿ケアしてみずみずしい肌を保つ意識づけが大切なのです。
- エアコンや除湿器を長時間かけていると、空気がどんどん乾燥するため、冬季の肌乾燥レベルになることも。
- 梅雨どきはくもりや雨が多いので、つい油断してUVケアを怠りがち。実は、晴れ間の紫外線量は相当なものです。
- 汗の成分のほとんどは水分。汗が蒸発するとき、角質層のうるおい成分も一緒に流出させてしまいます。
- ベタつくのが嫌でつい使用量が減ったり、お手入れステップを省略したりするなど、保湿ケアが手抜きになりがちなのも乾燥の原因に。
- ベタつきを解消しようと何度も洗顔したり、ゴシゴシと洗ったりすると、必要以上に皮脂やうるおいを落とし過ぎて、乾燥トラブルに。
冷房や紫外線が強くなる夏に向かって、肌のインナードライはさらに加速していきます。
インナードライを防ぐためには、 “肌の内部でうるおいを保つ” 状態をつくることが大切。
梅雨どきの今こそ、保湿ケアは基本の3ステップを入念に行いましょう。
ベタつくのが嫌で油分の多いクリームを避ける人も多いですが、クリームはうるおいを閉じ込める重要な役割があります。ベタつきやすいTゾーンは量を少なめにするなどして、3ステップケアをしっかり行いましょう。
角質層にライスパワー№11エキスが行き渡ると、肌の水分保持能(うるおいを保つ力)が高まり、インナードライを改善し、肌老化を防ぎます。肌内部のうるおいがキープされることで水分と皮脂のバランスも整い、過剰な皮脂分泌もおさまります。
気温、湿度ともに上昇する梅雨は、皮脂分泌がとても盛んになる時季。
通常、皮脂腺から分泌される皮脂は、汗と混じり合って天然のクリームをつくり、肌を乾燥などから守る役割を果たします。 一方、過剰な皮脂は様々な肌トラブルの原因に。テカリやベタつきのほか、毛穴の黒ずみや開き、ニキビや吹き出もの、化粧くずれなどを引き起こしてしまいます。また、肌内部が乾燥してインナードライの状態になると、水分の蒸発を防ごうとして、さらに皮脂分泌が増えるという悪循環にも陥ります。
梅雨どきのお手入れは皮脂のコントロールにかかっているのです。
過剰な皮脂をコントロールして、サラサラな快適肌をキープするには、根本ケア、つまり、皮脂の分泌量そのものを抑えるケアが重要になります。
オイルコントロールエッセンスに配合されている「ライスパワー№10エキス」は、皮脂量を正常な状態にコントロールすることができる成分。半透明のジェルをTゾーンなどになじませると、テカリを抑えながら、毛穴を引き締めて、サラすべ肌に整えます。
- 皮脂ケア成分「ライスパワーNo.10エキス」が乱れた皮脂量を正常な状態にコントロールします。
- ハマメリスエキスが、毛穴の角栓や老廃物、古い角質を溶かし出し、毛穴をキュッと引き締め、すっきりツルツル肌へ。
- 皮脂吸着パウダーが、肌表面の余分な皮脂や汗を吸収し、サラすべ肌をキープします。