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自分で簡単にできる頭皮マッサージ方法

頭皮マッサージは日ごろの緊張やストレスなどによってダメージを受けている頭皮をやわらかくし、頭皮の血液の滞りを改善する方法として、とても効果的です。オイルを使ったり、シャンプー時に行ってもOKです。

頭のサイドをほぐす

小指を左右のこめかみに置き、親指以外の4本の指で耳の上を強く押し、頭皮を動かすように、頭頂部に向かって円を描いてマッサージします。

頭のてっぺんをほぐす

こめかみに親指を置いて支えにしながら、そのほかの指で前髪の生え際から頭頂部へ移動しながらもみほぐします。

頭の裏をほぐす

うなじに親指を置き、そのほかの指で後頭部全体をつかみ、頭頂部まで移動しながらマッサージします。終わったら首の後ろにあるツボを親指で刺激します。

汗や皮脂量も増える夏は特に要注意!

紫外線が気になる季節、顔や手足には日やけ止めを塗りますが、頭皮は年中紫外線を浴びているといっても過言ではありません。日やけは肌同様、様々なトラブルの原因に。また、汗や皮脂量も増えるため、頭皮の紫外線・皮脂対策もキチンと行いましょう。

夏の頭皮トラブルとは?

紫外線ダメージ

髪をつくる素となる毛母細胞が紫外線の影響でうまく働かなくなると、抜け毛や薄毛の原因となる可能性があります。また、頭皮の中の毛根にダメージが及ぶと白髪が発生するとも言われます。

汗・皮脂

汗によって頭皮の炎症や菌の繁殖が起こると、抜け毛の原因となる可能性も。また、皮脂が細菌により分解されるとニオイを発してしまいます。

頭皮を守る!夏の頭皮ケア方法

日やけ止めスプレーや日傘、帽子で防ぐ

日傘や帽子はもちろんのこと、髪用の紫外線防止スプレーなども活用しましょう。
また、首回りを冷やすシートやタオルなどを使って汗を抑えるのも◎。

汗や皮脂で詰まりがちな毛穴をしっかり洗う

頭皮をもみほぐすことで毛穴や汗腺から汚れを浮かび上がらせることができます。
シャンプー時にマッサージを取り入れて、しっかりと頭皮をクレンジングしましょう。

シャンプーのしすぎに注意!

汗をかいたらできるだけ早く洗い流してください。しかし、1日に何度もシャンプー剤を使うと頭皮にダメージを与えます。シャンプーは1日1回、それ以外はお湯で汗を流しましょう。

永本先生からのメッセージ

髪は若さのバロメーターであり、髪のコンディションは一人ひとりの心身の健康を表すものです。髪は女性にも男性にもとっても大事な存在であり、美しく健康に年齢を重ねていくためにも、頭皮と髪を大切に扱いたいですよね。
また、最近では、「顔と頭皮は一枚の皮でつながっている」という認識が広まってきています。若々しい顔でいるためには頭皮のケアも重要であることを知っていただき、お顔同様、頭皮も丁寧にお手入れしてみてくださいね。
5年先、10年先も健康な髪と頭皮、そして美しい自分でいられるように、毎日のケアに取り組みましょう。

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