自分の姫タイプが分かったら、次は自分に似合う色をメイクやヘアカラーにも活用してみてください。あなたの魅力を引き出し、初対面の相手に好印象を与えましょう。
コーラルやピーチピンク、オレンジレッド、ハニーベージュなど、黄~オレンジの色みを感じる色を選びましょう。
黄み系のゴールドベースを選ぶと肌なじみがグンとアップし、目元が美しく際立ちます。アイラインやマスカラも以下のパレット色を参考にしてください。
赤みを押さえた、黄み系、オレンジ系、グリーン系のブラウンの方が顔色がキレイに見えます。
桜やローズピンク、真紅、ワインレッド、ピンクベージュなど、青みの強い色や紫っぽさを感じる色を選びましょう。
ブラウン系なら赤みの強いものやグレイッシュなブラウンを選んで。パールやラメの色はシルバー系がオススメです。
赤みの強い、ローズ系、パープル系、ベリー系のブラウンの髪色がオススメです!
ファッションのコーディネートに必要なのはセンスではなくテクニックです。色彩感覚に自信がなくても大丈夫。これからご紹介する「2大配色テクニック」で着こなしのコツをつかんでくださいね。
代わり映えがしない定番のスタイルも、濃淡のコントラストをつけて洗練度をアップさせましょう。まずは、黒・白・グレーの「モノトーン色」、もしくは、ベージュ・キャメル・ブラウンの「ナチュラル色」のどちらかに統一した配色から試してみて。慣れてきたら、モノトーン色×ナチュラル色のミックスも楽しんでみましょう。
「オフホワイト×ベージュ」、「グレー×ライトブラウン」のように濃淡の差を控えめにすると◎。
「オフホワイト×ブラウン」のように濃淡差を強めてメリハリを出してみて。
「白×グレー」、「白×ベージュ」のように濃淡差を抑えると美人度がアップします。
「白×黒」などコントラストの強い配色が美しさを引き立てます。暗い色の割合を増やすと◎。
定番色のスタイルにマルチカラーアイテムをアクセントとしてプラス。すると、華やかな印象に。まずは、バッグ、靴、ストールなどの「小物の色」からチャレンジしてみましょう。慣れてきたら、「洋服の色」で取り入れてみて。
「ベージュ×ライトブラウン×オレンジレッド」など、定番色もマルチカラーも明るい色を選んで。
「キャメル×ブラウン×モスグリーン」などシックな色を中心に配色を。白を少し加ると◎!
「白×グレー×パステルピンク」など明るくやわらかな色を選んで濃淡差を抑えめに。
「白×黒」にロイヤルブルーやローズピンクなどはっきりしたマルチカラーを合わせて。
ヘアメイクや装いはもちろん、暮らしの中でも色はチカラを発揮してくれます。上手に取り入れて、毎日をイキイキと輝いて過ごしたいですね。
青色を中心とした寒色系は精神的にも肉体的にもリラックスした状態をもたらし、集中力を高めてくれます。インテリアや使用するアイテムなどに取り入れると、心地よく集中力をキープできるはずです。
緑やピンクは感情のバランスを整えるパワーがあります。自然の中に身を置いたり、自分がくつろぐ場所に観葉植物を置いたりと、緑と接する時間を増やしてみて。心身のストレスを開放するピンクは、花の色などで取り入れてもいいですね。
ベージュは和室の畳や壁の色でもあり、日本人になじみがありますね。心を穏やかにしてストレスをやわらげてくれるので、寝室のインテリアやリネンにベージュを使ってみましょう。
脂肪燃焼には暖色系、食欲抑制は寒色系、デトックスには緑など、ダイエットに大切な場面で色のパワーを借りてみましょう。その日の気分や体調に、ダイエットの目的に合わせて楽しく取り入れてみては?
自分が本当に似合う色が分かって、色でさらに美人に生まれ変わったら、ぜひ周りの大切な人たちにも「キレイのおすそわけ」をしてみてくださいね。友人に似合う口紅をプレゼントすれば、相手の喜ぶ笑顔はもちろん、あなた自身がとってもハッピーになるはずです。
似合う色の可能性は無限大です。
あなたの毎日のさまざまなシーンに、色のパワーをぜひ活かしてみてください。いつでも、どこでも、いくつになっても、あなたのキレイを応援してくれるはずです。