年齢が出やすく、意外に人に見られている「ひざ」。黒ずんでいたり、ひざ周りにお肉がついていると、老けて見られてしまいます。そのため、若々しい美脚になる鍵は、ひざにあるといっても過言ではありません。しかし、ひざ周りのお肉は落としづらいのも事実…。今回は、カリスマパーツモデル・金子エミ先生に「美人ひざ」のつくり方を教えていただきました。
1970年、東京都生まれ。多数のCM、雑誌、TV出演、商品プロデュースをこなすカリスマパーツモデル。パーツ美容研究家としても活躍。著書に「女優脚のつくり方(美人開花シリーズ)」、「パーツ女優のからだ図鑑 (美人開花シリーズ) 」「お家でおこもりエステ(ワニブックス刊)」など多数。
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http://ameblo.jp/emi-kaneko/
普段の何気ない行為でガッカリひざになってしまうことも…。ひざの黒ずみやたるみの原因を理解して、毎日ちょっとしたことに気を付けることが美人ひざへの第一歩です。まずはチェックしてみましょう!
ひざはよく動かす部位なので、衣類などでこすれて皮膚が刺激されやすく、摩擦によって黒ずみやすくなります。なるべくひざ周りに触れる衣類は余裕のあるものにしましょう。
ムダ毛処理として頻繁にカミソリをあてると健康な角質まで傷つけてしまいます。ムダ毛処理の後は保湿クリームを塗るなど、アフターケアをしっかりと行いましょう。
水分が脚に溜まって「冷え」が発生し、代謝が悪くなるとむくみやセルライトの原因に。リンパの流れと全身の血の巡りを良くさせることが大切です。
筋肉が少ないと、ひざ周りがたるんでだらしなく見えます。脚の大きな筋肉を鍛えることで脚全体が引き締まり、太りにくい体作りをサポートしてくれます。
毎日のバスタイムや、バスタイム後のお手入れに、ひざのケアを取り入れてみましょう。あなたのひざもみるみるうちにキレイになってくれますよ。
ナイロンタオルなどでゴシゴシこすると汚れが落ちるような気がしますが、逆に肌を傷めてしまいます。手や柔らかいタオルなどでやさしく洗うのがポイントです。
湯船に浸かることで肌の角質が柔らかくなり、汚れが落ちやすくなります。
石鹸やボディソープなどを片手の手の平に乗るくらいに泡立てましょう。
ひざを軽く曲げて、手か柔らかいタオルで円を描くように、丁寧に洗いましょう。
ナイロンタオルなどでゴシゴシこすると汚れが落ちるような気がしますが、逆に肌を傷めてしまいます。手や柔らかいタオルなどでやさしく洗うのがポイントです。
コットンにローションをたっぷりとしみこませて、2枚に割いてひざに貼り付け、5分ほどパックします。
スクラブを塗り、指でマッサージするように角質を落とした後、ふき取ります。
クリームを擦りこんで、ラップを貼り5分ほど置きます。ラップの上から手で温めても◎。