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この夏、大流行の予感!? “冷やし汁なし坦々麺”

この夏、大流行の予感!? “冷やし汁なし坦々麺”

人気の汁なし担々麺を
夏は冷たくしてサッパリと!

蒸し暑い季節には冷たい麺料理が欲しくなりますよね。 定番のそうめん、冷麦、冷やし中華・・・どれも大変美味しいのですが、ちょっぴり飽きてしまう方も多いのではないでしょうか?

今年は流行の冷たい汁なし坦担麺にチャレンジしてみましょう!お好みで薬味を組み合わせると、さらにお店気分の贅沢な麺料理になります。坦々麺の辛味成分には夏バテ予防の効果も期待できます。辛味の苦手な方やお子様には、豆乳を使って辛味を抑えた“冷やし豆乳担担麺”も是非お試しください。

材料 | 4人分 / 所要時間 | 約20
材料写真

材料材料

中華麺
4玉
もやし
1袋
チンゲン菜
1株
万能ネギ(小口切り)
少々

【肉味噌】
豚粗挽き肉
300g
ごま油
大さじ1
砂糖
大さじ1
紹興酒
大さじ3
醤油
大さじ1
甜麵醬(テンメンジャン)
大さじ3
小さじ1/3
粗びきブラックペッパー
少々

【タレ】
芝麻醤(チーマージャン)
大さじ4
お酢
大さじ2.5
醤油
大さじ1
砂糖
小さじ1.5
小さじ1.5
スープの素
小さじ1/2
お湯(スープの素と混ぜておく)
80ml
ラー油
小さじ2
肉味噌は、挽き肉をごま油で炒めます。中火でしっかりと炒め、出てきた余計な油を取り除きます。調味料をすべて加え汁気がなくなるまで炒めたら、お皿に取り、粗熱を取っておきます。
肉味噌は、挽き肉をごま油で炒めます。中火でしっかりと炒め、出てきた余計な油を取り除きます。調味料をすべて加え汁気がなくなるまで炒めたら、お皿に取り、粗熱を取っておきます。
ボウルにタレの材料をすべて入れてよく混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やしておきます。
ボウルにタレの材料をすべて入れてよく混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やしておきます。



チンゲン菜ともやしをさっと茹で、粗熱を取っておきます。 続いて麺を指定時間まで茹で、流水で洗った後、氷水で締めます。
チンゲン菜ともやしをさっと茹で、粗熱を取っておきます。 続いて麺を指定時間まで茹で、流水で洗った後、氷水で締めます。
麺にタレをあえ、器に盛り、その上に肉味噌と野菜を盛って完成です。
麺にタレをあえ、器に盛り、その上に肉味噌と野菜を盛って完成です。


《お好みのトッピングでより一層風味豊かに!》 
お好みでトッピングを加えると、より一層風味豊かに楽しめます。
《お好みのトッピングでより一層風味豊かに!》
お好みでトッピングを加えると、より一層風味豊かに楽しめます。
パクチー、砕いたピーナッツ、白髪ネギ、ザーサイのみじん切り、黒酢、糸唐辛子、花山椒など

アレンジメニュー 《冷やし豆乳担々麺》 
豆乳(400ml)を沸かし沸騰したら火を止め、中華スープの素(大さじ1/2)と塩(小さじ1/3)を加え、粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やします。器に豆乳スープを注ぎ、麺にタレをあえて器に盛り、その上に肉味噌と野菜をのせて完成です。お好みでトッピングを追加しても◎。
《冷やし豆乳担々麺》
辛味が苦手な方やお子様には、豆乳スープを加えてまろやかな仕上がりの“冷製豆乳担担麺”がオススメです。
豆乳(400ml)を沸かし沸騰したら火を止め、中華スープの素(大さじ1/2)と塩(小さじ1/3)を加え、粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やします。器に豆乳スープを注ぎ、麺にタレをあえて器に盛り、その上に肉味噌と野菜をのせて完成です。お好みでトッピングを追加しても◎。

知って楽しいクッキングメモ

1. 挽き肉はよく炒めると旨みがアップ!クッキングメモ1

肉味噌の挽き肉は、脂が透明になるまで炒めましょう。豚挽き肉を炒めると出てくる白い脂を、透明になるまでしっかりと炒めることで、脂の臭みがなくなります。挽肉は多少焦げてカリッとするぐらい炒めても美味しいですよ。

2. アレンジ自在の常備菜にクッキングメモ2

今回の肉味噌、万能な常備菜となります。中華麺の代わりに、うどんやそうめんと置き換えても美味しいですし、ご飯の上に乗せれば坦々丼の完成です。また、豆腐の上に乗せたり、青菜とサッと炒めたりなど、常備菜やお弁当のおかずにアレンジ自在。冷蔵庫に常備するとお料理の幅が広がりますよ。

Photo/Tetsuo Kitagawa