Rice Force Cooking 食べて美しく

常備菜やお弁当にも♪“豚こまボールの赤と白のマリネサラダ”

常備菜やお弁当にも♪“豚こまボールの赤と白のマリネサラダ”

ブタミンパワーとお野菜パワーで健康と美肌をキープ♪

お肉と野菜を調味料に漬け込んで、気が向いたときにいただける、マリネサラダはいかがですか?野菜のかさも減り、味も染みて普段よりも多く食べられます。
今回は、色で作り分けてみました。赤はつけるほど全体の色が鮮やかになり、盛り付けも映えます。白は、山椒香味油を効かせ、少しスパイシーな和風味に仕上げました。
どちらも、さっぱりとしたものが美味しいこの時季にぴったりで美容と健康にも良いサラダですよ。

材料(4人分) 所要時間/約25
材料写真

材料材料

≪豚こまボール≫
豚のこま切れ肉
200g
大さじ1
2つまみ
片栗粉
大さじ1

≪赤のサラダ≫
紫キャベツ
1/4個
プチトマト
1パック
パプリカ
1/4個
にんじん
大1/2個(小1本)
赤インゲン豆
茹でた状態で100g
〈調味料〉
ワインビネガー
大さじ2
オリーブオイル
大さじ1.5
小さじ1/3
バルサミコ酢
小さじ1
こしょう
適宜

≪白のサラダ≫
山芋
10㎝程度
セロリ
1/2本
ベビーコーン
1パック
カブ
2個
〈調味料〉
だししょうゆ
大さじ2
山椒香味こめ油(サラダ油でも可)
大さじ1
大さじ2
小さじ1/3
こしょう
少々
豚こま切れ肉に、塩と酒を振りかけてもみ、片栗粉をまぶし、小さめの肉団子状に丸め、150〜160℃の低温の油でじっくりキツネ色になるまで揚げます。
豚こま切れ肉に、塩と酒を振りかけてもみ、片栗粉をまぶし、小さめの肉団子状に丸め、150〜160℃の低温の油でじっくりキツネ色になるまで揚げます。
野菜を切ります。〈赤〉紫キャベツは太めの千切り、にんじんはピーラーでひらひらに、プチトマトは半分に、パプリカは薄切りにします。〈白〉山芋は乱切り、セロリは薄切り、カブはいちょう切りにします。
野菜を切ります。
〈赤〉紫キャベツは太めの千切り、にんじんはピーラーでひらひらに、プチトマトは半分に、パプリカは薄切りにします。
〈白〉山芋は乱切り、セロリは薄切り、カブはいちょう切りにします。
ベビーコーンはさっと塩茹でして半分にに切ります。豆は茹でておくか、あらかじめ茹でられたサラダ用のものをお使いください。
ベビーコーンはさっと塩茹でして半分にに切ります。豆は茹でておくか、あらかじめ茹でられたサラダ用のものをお使いください。
調味料と豚こまボベビーコーンはさっと塩茹でして半分にに切ります。豆は茹でておくか、あらかじめ茹でられたサラダ用のものをお使いください。
調味料と豚こまボール、野菜をすべて混ぜて薄ければ味を調整し、10分ほど置くと完成です。じっくり置くとさらに味がしみます。

白のマリネサラダ
白のマリネサラダ
赤のマリネサラダ
赤のマリネサラダ
知って楽しいクッキングメモ

1.カラフル野菜の栄養パワーカラフル野菜の栄養パワー

赤い色の野菜は、抗酸化作用の高いトマトに豊富に含まれるリコピンをはじめ、エイジングケアや体の老化予防に役立つ成分が多く含まれています。 紫の野菜は、抗酸化作用の高いアントシアニンが豊富でエイジングケアや目に良いと言われています。 また、白の野菜は、生でも美味しいものが多く、ビタミン類が壊れずに摂取でき、血管や内臓の機能を助けてくるものが多いようです。 年々カラフルになる野菜たち、色ごとに選んでみるのも面白そうです。

2.ジャーサラダでランチにもジャーサラダでランチにも

マリネサラダをおしゃれなジャーに入れるとお弁当にもぴったり。
ガラスなどの保存容器で作れば、そのまま食卓に出すこともできて便利ですよ。

Photo/Tetsuo Kitagawa