Rice Force Cooking 食べて美しく

うまみたっぷりのだしと根菜を使って土鍋で美味しく炊き上げましょう♪

発酵うまみだしと紀州山椒香味オイルでつくる“和風パエリア”

うまみたっぷりのだしと根菜を使って
土鍋で美味しく炊き上げましょう♪

魚介とサフランを使った洋風の炊き込みご飯、
スペインの名物料理「パエリア」。
しっかりとした旨みの濃いだしが取れる、
「発酵うまみだし」を使って和風パエリアにアレンジしました。
和風だから、いつものおかずにしっくりと合い、
どなたにも食べやすく仕上がります。
ちょっと豪華に有頭エビを使って、ごちそう気分を
盛り上げる土鍋で炊き上げれば、おもてなしや
お祝いの席にもぴったりです!
和風パエリア(4~6人分)《所要時間約50分》
材料写真

材料

400g(約2.6合)
500ml
発酵うまみだし
1パック
大さじ2
しょうゆ
大さじ3
みりん
大さじ1
≪具材≫
有頭エビ
4尾
ほたて
100g
たこ
1本
れんこん
50g
ごぼう
50g
しいたけ
3枚
≪仕上げ≫
紀州山椒香味こめ油
大さじ1程度
ねぎ
適宜
かぼすやゆず
適宜
「発酵うまみだし」でだしを取る。水500 ml と発酵うまみだしを鍋に入れて火にかけ、沸騰したら火を弱めて3分ほど煮出します。
「発酵うまみだし」でだしを取る。水500mlと発酵うまみだしを鍋に入れて火にかけ、沸騰したら火を弱めて3分ほど煮出します。
2米を洗ってざるで水をしっかりと切り、土鍋に入れます。❶のだし460mlと酒、しょうゆ、みりんを入れます。
米を洗ってざるで水をしっかりと切り、土鍋に入れます。❶のだし460mlと酒、しょうゆ、みりんを入れます。        
薄切りにしたれんこん、ささがきにしたごぼう、食べやすく切ったしいたけとたこ、ひもの部分を小さく切り、その他の部分は食べやすいサイズに手で割ったほたて、エビを並べて蓋をし、炊き始めます。
薄切りにしたれんこん、ささがきにしたごぼう、食べやすく切ったしいたけとたこ、ひもの部分を小さく切り、その他の部分は食べやすいサイズに手で割ったほたて、エビを並べて蓋をし、炊き始めます。
8分強火→10分弱火→15分むらしの手順で調整して炊き上げます。仕上げに、「紀州山椒香味こめ油」をぐるぐると回しかけます。山椒・ネギなどの好みの薬味を散らし、柑橘を添えて完成です。
8分強火→10分弱火→15分むらしの手順で調整して炊き上げます。仕上げに、「紀州山椒香味こめ油」をぐるぐると回しかけます。山椒・ねぎなどの好みの薬味を散らし、柑橘を添えて完成です。
知って楽しいクッキングメモ

1.だし茶漬けでおかわり!ミルクアイシングの作り方

2杯目はだし茶漬けでいかが?発酵うまみだしで作っただしを和風パエリアにかければ、風味豊かなだし茶漬けにアレンジできます。お好みで海苔やわさび、しょうがや梅などを添えれば食欲をそそります。

2.フライパンやジャーでもマフィンカップで型いらず

土鍋でなくとも、蓋のできるフライパンや鍋でもOK。また、炊飯ジャーならさらに手軽に炊き上げることが可能です。ジャーの場合は、入れられる容量を確認して、ジャーの推奨するコースで炊いてくださいね。(※炊き込みご飯コースなど)

季節の美食材コラム 発酵うまみだし&紀州山椒香味こめ油
発酵うまみだし&紀州山椒香味こめ油
 だしに使われる「かつお節」などの発酵食品には、毎日の健康を維持するために必要な良質のたんぱく質が豊富に含まれます。国産原料にこだわり、焼津産のかつお節・さば節をはじめ、長崎県産あごなど、日本各地のうまみ素材を独自にブレンドした発酵うまみだしの濃厚で美味しいおだしは、お料理の腕前をランクアップしてくれます。
 紀州山椒香味こめ油は、和歌山県産の山椒とこめ油を合わせた、新感覚の調味料です。いつもの食事にかけてプラスするだけで、爽やかな山椒の風味が広がり、豊かな味わいに変わります。
 今回のパエリアも、この山椒こめ油がポイント。プロの味が手に入る、魔法のオイルです。

Photo/Tetsuo Kitagawa