Rice Force Cooking 食べて美しく

今年のひな祭りパーティは飾り巻き寿司で可愛く楽しんで!

今年のひな祭りパーティは飾り巻き寿司で可愛く楽しんで!

巻き寿司も工夫次第でこんなに可愛くなるんです!

今年のお雛祭りは、こんなかわいい巻き寿司でおもてなししてみませんか?
定番の巻き寿司も、ひと工夫すればこんなに新鮮。カラフルなかわいさに歓声があがるはず。
事前に準備しておける巻き寿司ならば、あらかじめ用意しておけるので、子供たちを招いたパーティーの主役にもぴったりですね♪

ひな祭りパーティに "飾り巻き寿司"
(飾り巻き寿司3種類分)《調理時間約60分》
飾り巻き寿司

材料

ごはん
2カップ分
海苔
5枚
5個
でんぶ
適宜
スモークサーモン
50g
いくら
適宜
砂糖
適宜
適宜
だし
大さじ1
【寿司酢】
35ml
砂糖
18g
7g
国産十八雑穀
炊飯し、寿司酢を混ぜて寿司飯を作ります。どんぶり軽く1杯分程度をでんぶでピンクに着色しておきます。お好みでゆかりなどでもOK。
炊飯し、寿司酢を混ぜて寿司飯を作ります。どんぶり軽く1杯分程度をでんぶでピンクに着色しておきます。お好みでゆかりなどでもOK。
卵を焼きます。まず、卵3個分にだし、砂糖、塩少々で味をつけ、直径3cmぐらいの出し巻きを作ります(卵焼きを作ってラップに置き、巻き簾で直径3cmに巻いて輪ゴム固定して冷まします)。次はだしを入れずに味付けした卵で、直径1cmの卵焼きを1本、薄焼き卵を3枚作り、冷ましておきます。
卵を焼きます。まず、卵3個分にだし、砂糖、塩少々で味をつけ、直径3cmぐらいの出し巻きを作ります(卵焼きを作ってラップに置き、巻き簾で直径3cmに巻いて輪ゴム固定して冷まします)。
次はだしを入れずに味付けした卵で、直径1cmの卵焼きを1本、薄焼き卵を3枚作り、冷ましておきます。
バラの巻き寿司の準備をします。巻き簾にラップを広げ、海苔より3cm短いサイズに薄焼き卵を広げ、スモークサーモン、イクラ、ピンクの寿司飯をパラパラと置き、巻き込むようにぐるぐると巻いて、ラップで丸めたまま止めておきます。 花の巻き寿司の準備をします。海苔を1/4に切ったものを5枚用意し、ピンクの寿司飯を薄く伸ばして巻いたものを5本用意します。
バラの巻き寿司の準備をします。巻き簾にラップを広げ、海苔より3cm短いサイズに薄焼き卵を広げ、スモークサーモン、イクラ、ピンクの寿司飯をパラパラと置き、巻き込むようにぐるぐると巻いて、ラップで丸めたまま止めておきます。
花の巻き寿司の準備をします。海苔を1/4に切ったものを5枚用意し、ピンクの寿司飯を薄く伸ばして巻いたものを5本用意します。
巻き寿司を仕上げます。海苔の表(つるつるしたほう)を下にし、上2cm、下5mmぐらい海苔の部分を残して寿司飯を薄く広げます。そこに、太い卵焼きを巻くと「にこちゃん」。バラのお花を巻くと「バラの巻き寿司」、ピンクの細巻5本と細い卵焼きを巻くと「お花」の飾り巻き寿司のできあがりです。切って、ニコちゃんに顔をつけて盛り付けてくださいね。
巻き寿司を仕上げます。海苔の表(つるつるしたほう)を下にし、上2cm、下5mmぐらい海苔の部分を残して寿司飯を薄く広げます。そこに、太い卵焼きを巻くと「にこちゃん」。
バラのお花を巻くと「バラの巻き寿司」、ピンクの細巻5本と細い卵焼きを巻くと「お花」の飾り巻き寿司のできあがりです。切って、ニコちゃんに顔をつけて盛り付けてくださいね。
知って楽しいクッキングメモ

1.飾り巻き寿司の巻き方飾り巻き寿司の巻き方

飾り巻きずしの場合は、海苔の上にうすく寿司飯を伸ばしたら、手でUの字に構え、そこに具を置きならべます。横から見ながら調整をして巻き込むとバランスよく上手に仕上げられます。
今回のニコちゃんのような1種類の具を巻く場合は、置いて手前から奥へと巻く、普通の巻き方で問題ありません。

2. 巻き寿司の切り方巻き寿司の切り方

巻き寿司を切るには、巻き終わりを下にして15分ほど置いて、海苔がしんなりするまでなじませまてから切ります。切るための包丁は、大きめのものを選びます。1本を8等分しますので1本ずつ切る場合は、まず半分に切って、二つに並べて切り分けるとよいでしょう。包丁を濡らし、まず斜めに押し込むように刃を入れるように切るとうまく切れます。汚れるので、都度刃をきれいにし、刃を湿らせて切ってくださいね。

季節の美食材コラム 海苔
海苔
海苔はタンパク質やミネラル、ビタミンの宝庫。アミノ酸や良質なたんぱく質を多く含み、大豆や乳製品、卵のような優良食品です。また、カルシウム、鉄分、亜鉛など、体に必要なミネラルも多く含みます。加えて、ビタミンも豊富。なかでもビタミンAはほうれん草の約8倍も含まれるそう。食物繊維も多いですし、毎日欠かさずいただくと健康維持につながる手軽で非常に身近な健康食品といえます。

Photo/Tetsuo Kitagawa