決め手はココでした!失敗しない帽子の選び方

季節はすっかり秋。かぶるだけでオシャレ上級者に見える「帽子」も素材が秋冬仕様になって、ますます大流行の予感。でも、「帽子は似合わないから…」と弱気になっている人もいるのでは?今年の秋冬こそは、似合う帽子のタイプを見つけて、ぜひ帽子デビューをしてみましょう!
今回は、大人気帽子ブランド『override(オーバーライド)』のプレスアシスタント・青山奈津紀さんに、自分にあった帽子の選び方・かぶり方をレクチャーいただきます。ワンランクアップしたオシャレを楽しんでみませんか?

Profile
override プレスアシスタント
青山奈津紀さん
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オーバーライドは、国内外のブランドやこだわりのオリジナルアイテム、異業種とのコラボレーションなどを取り扱う帽子のセレクトショップ。性別や年齢に捉われることなく、その人、その時代に合わせた帽子を提案するブランドです。

CHAPTER 1
実は思い込みなんです!

帽子が似合わないと
勘違いする理由

「帽子が似合うのは小顔の人だけ」、「帽子はオシャレな人がかぶるもの」、そう思っていませんか?実はそれ、思いこみなんです!ポイントさえ押さえれば、帽子は誰にでも似合うファッションアイテムになります。

頭のサイズにあった帽子を選んでいない

頭のサイズに合っていない帽子をかぶると、帽子本来の持つシルエットが崩れてしまい格好良く見えません。まずは自分の頭のサイズを知るところから始めてみましょう。

頭のサイズの測り方

メジャーを使い、耳の付け根より上に約指2本並べたくらいの位置から、後頭部の一番出っ張っている部分を中心に横向きに固定し、おでこの生え際近くを通り最初に固定したメジャーの上に重ね測ります。

  • ※この時、指を頭とメジャーに挟んだ状態にならないようにご注意下さい。
  • ※メジャーはたるんだり、無理に引っ張ったりせず、5mm単位で測って下さい。

帽子をかぶった姿を見慣れていない

普段帽子をかぶらない人は、自分の帽子姿が見慣れないので、似合う・似合わない以前に違和感を感じてしまいがち。本当は似合っていたかもしれないのに、もったいないですね。帽子をたくさんかぶって、自分で見慣れてみてください。

かぶり方が分かっていない

自分の頭に合ったサイズで、自分の帽子姿を見慣れたら、いよいよかぶり方です。後にテクニックをご紹介しますが、帽子のステキなかぶり方を覚えて、こなれ感を出すと、グッとオシャレに見えますよ!

オシャレだけじゃない!帽子のメリット

ササッとおでかけ準備ができる

ヘアスタイルを整える時間がない時でも、帽子ひとつでオシャレにカバーできます。

紫外線から頭皮を守る

外出時に帽子をかぶると頭皮の紫外線対策にもなります。もちろん、お肌のUVケアは忘れずに!

青山さんからの
ワンポイントアドバイス

とにかくたくさんの帽子をかぶってみることが大切です。ショップで店員さんに選んでもらうのも◎ですよ!

CHAPTER 2
どんな帽子をかぶればいい?

失敗しない帽子の選び方

帽子を選ぶコツは、自分の顔の形に合ったものを見極めることです。自分に似合う帽子を見つけて、オシャレを楽しんでみましょう。

丸顔さん

帽子との相性がいい丸顔さん。どんな帽子でも似合いますが、目深にかぶったり角ばった帽子は顔がより丸く見えます。

似合う帽子3カ条!

  • つばがハッキリしていて短め
  • 全体的に小ぶり
  • 丸みのあるシルエット
  • ハンチング

    つばがしっかりしているハンチングは丸顔さんの顔がスッキリ、シャープに見えます。

  • ポーラーハット

    丸いシルエットのポーラーハットは、顔全体のバランスをよくしてやわらかい雰囲気に。

面長さん

頭部がフラットな帽子が似合います。縦幅がある帽子は面長が目立つ場合も。バランスのいいシルエットを目指して。

似合う帽子3カ条!

  • つばが横に広め
  • 頭部がフラットで高さがない
  • 浅くかぶれる
  • キャスケット

    やわらかなキャスケットをボリュームダウンしてかぶると面長な顔の形と好バランス。

  • カンカン帽

    頭部が平らなので面長が強調されることなく、端正な顔立ちが引き立ちます。

スクエアさん

四角いシルエットの帽子が似合います。シンプルでコンパクトな帽子よりも、個性的なものを選んでインパクトを。

似合う帽子3カ条!

  • つばが大きめ
  • スクエアなシルエット
  • デザインが個性的なもの
  • 中折れハット

    顔の幅以上ある大きめツバのものを選ぶと顔の下部が強調されないのでおすすめです。

  • ワークキャップ

    つばが折れ曲がりすぎていないワークキャップは顔の輪郭が強調されないので◎。

画像提供:override

青山さんからの
ワンポイントアドバイス

帽子が似合う・似合わないは、顔の形と帽子とのバランスが決め手です。顔の形を強調するような帽子を選んでしまうと、「帽子が似合わない」と感じてしまいがち。顔の形をうまくカバーする帽子を選ぶと、誰にでも帽子は似合います!

CHAPTER 3
帽子だけが浮かないように…

初心者だとバレない
帽子テクニック

帽子の選び方とかぶり方を頭では分かっていても、実際にかぶってみた時に漂う、どことない不慣れ感…。そんな初心者っぽさを吹き飛ばしてくれる帽子のこなれテクニックをご紹介します。

丸顔さんおすすめ
ベレー帽

基本編

前髪の生え際あたりまですっぽりとかぶって、手前のボリュームを後ろに持ってくる感じでかたちを整えて、後頭部にたるみを作ったら完成です。

応用編

後頭部のたるみを左右のどちらかに傾けてアシンメトリーにするのも◎!たくさんかぶって自分のお気に入りの位置を見つけてみてください。

面長さんおすすめ
つば広帽

基本編

おでこ側のつばを浅く、後頭部のつばを深くかぶって斜めの角度を付け、しっかりと顔が見えるようにします。顔を包むやさしい額縁のように顔の周りのつばを折り曲げてバランスをとって。

応用編

眉上ギリギリの目深にかぶったり、斜めにかぶったり、左右どちらかのつばを大胆に折り曲げてコサージュで留めるなど、個性的に楽しみましょう。

スクエアさんおすすめ
ニット帽

基本編

後頭部の髪の生え際あたりにかぶり口の後ろを固定し、おでこ側のベストポジションを探りましょう。浅めにかぶるのがオシャレに見えるポイントです。

応用編

帽子から三つ編みをのぞかせたり、前髪を中に入れておでこと耳を出してスッキリとかぶったり、片耳だけ出して浅めにかぶったりと、ニット帽に表情を付けてあげるとグッとこなれ感が出ます。

画像提供:override

まだまだある!
帽子アレンジ術

前髪あり・なしでイメージチェンジ

帽子の中に前髪を入れておでこを出すと大人っぽく、前髪を出したまま帽子をかぶるとかわいらしい印象になります。また、前髪の分け方を変えてみたりと、着る服やイベントに合わせて楽しんでみてくださいね。

アクセサリーで雰囲気を変えてみて

帽子にコサージュや缶バッジをプラスしたり、リボンやスカーフを巻くと雰囲気がガラリと変わります。また、ストールやピアス、サングラスの小物次第で、一つの帽子でも違った印象に。

青山さんからの
ワンポイントアドバイス

「あまりしっくりこないな」と思っていた帽子でも、角度を付けたり小物をプラスすることでこなれ感がでてきて、「案外似合うかも」というのはよくあることです。鏡の前でいろんなかぶり方のパターンを試してみましょう。

CHAPTER 4
流行の帽子をかぶりたい!

2015年秋冬♥
帽子トレンド通信

帽子の選び方、かぶり方、こなれテクニックがわかったら、ぜひとも今年のトレンドを取り入れたいもの。いつものスタイルをワンランクアップしてくれるような帽子を選んでみましょう。

ファー使い
毎年進化を遂げているファーですが、今年は帽子で取り入れてみたい気分です。秋冬のエレガントを感じてみて。
ミリタリー
ボーイッシュなイメージのミリタリーを女性らしいコーディネートにプラスすることでスタイリッシュな雰囲気に。
ロングブリムハット
秋っぽい上品な雰囲気を醸し出してくれるビッグハット。時には女優のように、時にはマニッシュにかぶって。
70年代カラー
オリーブグリーンやマスタードなど、70年代カラーに注目。その色味がひと差しあるだけでさりげないトレンド感が。
スポーティ
フェミニンなスタイルにスポーティなキャップを合わせたりと、バランスよく取り入れてみて。

青山さんからの
メッセージ

帽子には色々な魅力があります。オシャレ、日よけ、防寒、気分などなど…。さまざまな魅力のある帽子たちに気軽に触れてもらう機会を皆さまにもたくさん持っていただきたく思います。 帽子は、自分の魅力を引き出すのはもちろん、自分が知らなかった新しい面も見せてくれるステキなアイテムです。ぜひ、積極的に帽子と付き合っていただけるとうれしいです。

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